前のブログの続きです。
コメントありがとうございます。
みなさんからの
「私だったら、こんなアピールをします」という言葉、凄くよかったです。
といって、
僕がなんて言ったのかを書かないと怒られそうなので書きます(笑)
作品を見てもらった後に
僕がカメラマン宅間國博をアピールするために言ったのは、
今日、作品を見てもらいましたけど
今レギュラーで写真を撮られているカメラマンさんの仕事を奪う気持ちはありません。
ただ、そのカメラマンさんが忙しくて
スケジュールが合わないとか、何かしらの理由で撮影ができない
といった時に・・・
「代わりのカメラマン誰にしようかな?」と悩んだ時は、
ぜひ、僕に声を掛けて下さい!!
僕を、
今レギュラーでやられているカメラマンのピンチヒッターにしてもらえませんか?
ピンチヒッターの声を掛けてもらったその時は
必ず「宅間さんに頼んでよかった」と言ってもらえる写真を撮る自信はあります!!
声が掛かるのが数ヶ月後でも1年後でも、
数年後でも喜んで仕事させてもらいますので、その時はよろしくお願いします(笑)
あと、ピンチヒッターの声が掛かった後は、また今のレギュラーのカメラマンさんに依頼して下さい。
僕は、困った時のピンチヒッター扱いで大丈夫ですので、
誰かいないかな?と思った時にはぜひ声を掛けて下さい!!
というニュアンスのアピールをしたのです。
なぜ、こんなことを言ったのか?
その理由は
担当編集者さんから、
カメラマンを決めているデザイナーさんとカメラマンさんは、友人でず〜と一緒にこの仕事をしていると、聞いていたからです。
もし、僕が「今のカメラマンさんよりいい写真撮ります!!」というニュアンスのアピールをしたらですね
僕が、そのデザイナーさんの立場だったら
「友人のカメラマンの仕事を奪うようなことを言うこのカメラマンは嫌だな〜」と、感じるかもしれないな?と思ったわけです。
だから、このデザイナーさんが
そうだね、そういうことだったら他のカメラマンに撮影依頼しても
友人のカメラマンも嫌な想いはしないだろうな
という気持ちに、なってもらいたかったわけです。
これが、欧米のデザイナー相手だったら
こんな謙虚なアピールをしたら
その時点で
「このカメラマンは、自信がないやつだな!」と思われて、その場で試合終了です(笑)
僕が今回の自己アピールで考えたのは
相手の立場で物事を考えてみたら
「私は凄いです!」というアピールより
レギュラーカメラマンの立場は、そのままで
「その人がどうしてもNGの時にだけ、僕を使って下さい」というアピールの方が
「やんわりと、自分をアピールできるかな」と思ったからです。
僕はSNSなどないアナログ時代にカメラマンになったので
未だに、
こういった直接クライアントに会うという営業活動をしていますけど
今は、SNSを使って
あなたというカメラマンのことを日本だけではなく、世界にアピールできる時代です。
メールや電話でアポをトルという、面倒なこともしなくていいので
インスタなどで、思いっきりあなた自信をアピールしたほうがいいですよ。
ただ、すでにインスタで写真をアップしている人は
誰に「いいね」をして欲しいのか?
誰に自分の写真をアピールしたいのか?
を、よ〜く考えて写真を掲載することをオススメします。
1−友人、知人や自分と同じような写真を撮ってる人達なのか?
それとも、
2−将来の自分のクライアントになってくれる人達なのか?
1と2のどちらかに決めたら、掲載するべき写真も決まります。
もしあなたが
企業の宣伝担当、広告代理店のデザイナー、雑誌やWEB媒体の編集者で
あなたが仕事で使いたい写真を撮っているカメラマンを探すためにインスタグラムで検索しているとしましょう
その時に
風景あり、子供あり、犬、ネコあり、家族あり、自分が食べた料理あり、友人と遊んでる写真あり、という中身のインスタと
○○地域の風景だけ、ポートレートだけ、料理だけ、お弁当だけ、子供だけ、ブライダルだけ、スポーツだけ
という何かしらの専門分野を
そのカメラマン独自のテイストで掲載しているインスタだったら
どちらの人にコンタクトを取ろうと思いますか?
カメラマンの営業活動には、ざっくりと分けたら2パターンあります。
クライアントに直接会って作品を見てもらう方法。
インスタのようなSNSを使って、クライアントさんにあなたを見つけてもらう方法です。
カメラマンの営業活動に正解はありません。
あなたが、私はこっちの方が向いるかな?
があなたにとって正解なのです。
今回、このブログにコメントしてくれた
あなたの
「私だったら、こんなこと言います」というアピール
すべて、正解ですよ!!
そして、今日の僕のブログを見て
「私は、そんなアピールはしないな」と思われた人
あなたの考え方も、正解です!!
SNSでの営業活動は、
その写真を撮っている人がどんな人物なのか?ということはわかりませんので、撮ってる写真だけで判断してくれます。
でも、直接あなたの作品見てもらうアナログ営業は
どんなに素晴らしい作品(ブック)だとしても、
クライアントさんが
「この人とは仕事したくないな」と、少しでも感じたら
その瞬間に試合終了!!
だということを忘れないようにね。
僕が何十年もプロカメラマンをやれているのは、
若かった頃、おもいっきり試合終了させてしまった経験があるからです。
今思えば、いい経験をさせてもらいました(笑)
今日書いたことは
あくまで、「僕はそうしました」というだけのことです。
「これでなければダメ!」と言ってるのではありませんので、
くれぐれも誤解されないようにお願いしますね。
それでは、今日も1日
今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!
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