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写真で食べていく方法パート2

By | 2018年4月20日

写真で食べていく方法2回目は、ポートレートカメラマンです。

ポートレートカメラマンというのは、人物を中心に撮っているカメラマンのことです。

 

今日書くのはクライアント(お客さん)が、出版社・広告代理店・デザイン事務所などで

雑誌・CDジャケット・写真集・カレンダーなどで、人物撮影をしているカメラマンのことです。

 

「私は一般の人をお客さんにしたいです」というあなたの、写真で食べていく方法は後日書きますので安心して下さい。

 

雑誌・CDジャケット・写真集・カレンダーで人物を撮るカメラマンになるには

ざっくり分けると4つの方法があります。

 

1−独学で写真を学んで作品をまとめる

2−写真教室・専門学校などで写真を学んで作品をまとめる

3−スタジオマンになって作品をまとめる

4−プロカメラマンのアシスタントになって作品をまとめる

 

この1〜4のどれかの方法で写真を学び

あなたいうカメラマンのテイストが伝わる作品を持って営業に行けばいいのです。

 

営業に行くとはいうのは

あなたというカメラマン・写真家を、クライアントさんに売り込みに行くという意味です。

 

まず最初は、出版社に営業するのが一番の早道です。

 

その理由は、雑誌に掲載されると

この業界の人の眼に止まるからです。

業界の人というのはですね

 

他の雑誌の編集者

雑誌、写真集・カレンダー・CDジャケットなどのデザインの仕事をしているデザイナーやアートディレクター

タレント・俳優・モデルさん達

タレントやモデル事務所の関係者

普段カメラマンと一緒に仕事をするヘアメイク・スタイリスト

などなど

 

これらの人達が、あなたの写真を気に入ってくれたら

雑誌・カレンダー・写真集・CDジャケット・広告などの撮影依頼が来ます。

 

また、出版社に営業活動をするのと同時に

 

インスタなどのSNSで、あなたの写真をどんどん発信すれば

 

この業界の人に目に止まり、撮影依頼が来ます。

 

ただし、インスタの場合

人物、風景、食べ物、動物、街のスナップなど

色んな写真がアップされてると

「この人、いったい何が得意なんだろう?」と

あなたというカメラマンの個性が伝わらないので

 

もし、色んな写真を掲載したいのでしたら

 

同じテイストに見えるようにすることをオススメします。

 

インスタを見たクライアントさんが

あなたの写真や写真のテイストを気に入ってくれたら

間違いなく撮影依頼がきます。

 

写真がバラバラでテイストもバラバラだと

一瞬でスルーされる可能性が高くなります(笑)

 

インスタでの発信は

クライアントさんからあなたに接触してきますけど

 

出版社への売り込みは

あなたが営業(売り込み)しなければダメです。

 

営業方法はざっくりわけて3つあります。

1−編集部に直接電話する

2−あなたが「この雑誌の仕事をしたい」と思ってる雑誌の、フェイスブック・インスタ・ツイッターなどから「作品を見て下さい」とメッセージをする。

3−知り合いを探して、その人に紹介してもらう

 

それぞれの詳しい方法は、長くなるので省きます。

どうしてもという人は、マンツーマンセッションがありますので、それも参考に!

よく「独学だから」とか「歳だから」という理由で

自分の売り込みをすることを諦めている人がいますけど

 

クライアントさんは

「独学だからダメ」とか

「高校生だから若すぎる」とか

「歳だからダメ」

なんてことは気にしません

 

クライアントさんが求めてるのは、あなたの年齢や経歴ではなく

「このカメラマンと仕事をしたい」と感じる感性なのです。

 

長々と書きましたけど

今のあなたの想いが、未来のあなたを創っているのです!!


真っ赤なチューリップを真上から撮った写真です。




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