この写真はストロボ1灯しか使っていません。
どうして、ストロボ１灯で白バックのライティングが作れるのか？
それは・・・
被写体に白い壁に立ってもらって撮ったのです。
壁の前に立ってもらうと
被写体と壁が数センチしか離れていないので、
被写体と背景の壁の露出が、ほぼ、同じなので
被写体の正面からストロボを飛ばせば、影がほとんど出ないのです。
影が柔らかくなった方がいいので、これくらいの大きなカサを使うといいですよ→60インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバータイプ)
DVD5（クリップオンストロボを使ったポートレイトライティング）を購入されてる方は、このカサを使ったライティングを冊子３０Pで紹介していますのでご覧になって下さい。
小さなスタジオやホテルの部屋や自分の部屋といった狭い場所でも、
人物の後ろにサンテック製のバックスクリーンなどを置いて撮れば、
クリップオンストロボやモノブロックストロボ１灯で、
簡単に白バックの写真が撮れますので、ぜひトライして見て下さい。
ストロボに付けたジャンボアンブレラの前に紗幕を垂らして光をより柔らかくしています。
クリップオンやモノブロックの人は、大きな紗幕ではなくてトレペ（トレーシングペーパー）を垂らすだけでも大丈夫です。
それでは、今日も１日「笑う門には福来たる！」で自他共栄の精神で過ごしましょう。
何か聞きたいことがある人は、どのような些細なことでも大丈夫ですので、遠慮しないでコメント欄から質問して下さい。このブログへのコメントは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。
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