雑誌などの印刷媒体で、写真がモノクロで使われる場合
クライアントに渡す写真のデーターを作る時に表情や明るさがいいからと、そのままの状態で渡すと
印刷された時に、びっくりします。
理由は、雑誌に使われている紙は写真の黒が沈むのです。
写真集のような紙は、いいのですが
雑誌のモノクロページ用の紙に印刷されると、
明るさが少々暗くなり
コントラストも落ち
全体的にベタ〜〜とした、メリハリのない写真のように見えます。
僕が、
モノクロページ用の写真のデーターを作る時は
1ー明るさを、少し明るくします。
2ーコントラストを強くして白と黒のメリハリが出るようにします。
3ーコントラストを強くしたことで、黒がつぶれた部分を明るくします。
4−全体的にベタ〜としないように、明瞭度を少しだけ上げて写真全体のメリハリが出るようにします。
1〜4のデジタル処理をした写真は、「少しやりすぎかなぁ〜」と感じるのですが
印刷されると、
撮った時に近い写真に見えるのです。
もし、あなたが印刷媒体の写真を撮る時は
あなたのモノクロ写真が使われる、その媒体の紙質を見てみるといいですよ。
カラーページのような、光沢がある紙ではない場合が多いですから
そんな時に、カラーページと同じように普通の明るさのデーターを送ると・・・
印刷された時に
「えっ、私の写真こんなに暗くないのに〜」とがっくりすることがよくあるので、気をつけて下さい。
今日書いたことは、モノクロ写真が印刷媒体に使用される時の話です。
他の目的で使われる場合は、普通のデーターで大丈夫なので誤解しないようにね。
それでは、今日も1日キープスマイルで!!
白ホリのスタジオ撮影だったのですが、スタジオから屋上に行く途中にある物置のような場所が「着ている服のテイストに合うな!」と思ったので、そこで撮りました。
目線ありの腰から上の1カットだけだったのですが、撮影時間を10分ももらえたので「え〜1カットなにの、10分ももらえるの!」と声をあげてしまいました(笑)
結局、撮影は2分ほどで終了。
被写体に存在感があると、カメラマンは超〜楽です。
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タクマさんへ、
いつもありがとうございます。
誠にタイムリーなブログでした。早速参考にさせてもらいます。
疑問が一つ解消しました。今日もありがとうございますい。
ますいさんへ
お役に立ててよかったです!!