今回の写真展の一番の目的は、
「写真集(ブルーノート)を購入して下さった、人達に
タクマブルーのオリジナンルプリントを見て欲しい」ということです。
でも、せっかく多額のお金を使って写真展を開催するのだから
カメラマンの性というか(笑)
せっかくやるのだったら、
新しいクライアントさんになる可能性のある人達にも
「見て欲しい〜」と思います。
以前の僕でしたら
多くの雑誌に少しでも紹介してもらうようにお願いしていました。
でも、今回僕が「写真展の紹介をしてもらえないでしょか」お願いしたのは
1誌だけです。
理由は、
この雑誌はアートディレクター、デザイナー、ギャラリスト、コピーライター、など、など
カメラマンに撮影を依頼する立場の人や、
写真家の作品を扱ってくれるような人達が購読しているからです。
じゃぁ、それ以外に何をしたのか?
それはですね・・・
僕がこれから、仕事をしてみたい雑誌、僕が大好きな雑誌媒体の編集長に
ダイレクトに手紙を送ったのです。
手紙にした理由は・・・
誰かわからないカメラマンからの、メールやフェイスブックなどからのメッセージは、数秒で黙殺されると思ったからです。
でも、自分宛に届いた郵便物は
封筒の裏に〜〜写真事務所と印刷されていたら
中身を見ないで、捨てたりはしないと思いませんか?
また、封筒の中には手紙と案内ポストカードを3枚も入れたので
分厚いのです(笑)
3枚入れたのは、
もしかしたら
他の編集者に「お前ブルー好きだろう?行ってみたら」と言いながら、渡してくれるかな?
と思ったのです。
また、封筒が分厚いと開けてみたくなりますよね(笑)
今度は、手紙の内容ですけど
写真展の日時を書いて「よろしかったら見に来て下さい」みたいな内容だったら
よほど、ブルーが好きな人でなければ来てくれません。
僕の手紙の内容は、
「なんか、見てみたい」と思ってもらえるようなことを書いたのです(笑)
あと、この案内状を送った時期は、
写真展が始まる前の週です。
理由は、あまり前だと仕事ではない限り忘れられてしまうからです。
でも、「来週か?」くらいの方が
「だったら、水曜にでも行ってみるか?」という感じに思ってもらえる確立は高いのです。
タクマさんは心理学でも学んでるのですか?
と思ったあなた・・・
違いますよ。
僕が、あまりにも前に案内が来たら忘れてしまうのです(笑)
僕は誰かに何かをする時に、考える判断基準は
「僕だったらどう?」なのです
すべて、自分基準なのです。
自己中なのです(笑)
実際にこの案内状を見て来てくれるのは
5%くらいの人だろうな、という想いで、
20誌の編集長にダイレクトに送りました。
結果は、2誌の編集長さんが来てくれました。
10%です!!
そして、
あなたがタクマさんですか?
編集部に毎月たくさんの案内状が届きますけど、
あのような案内状が届いたのは初めてですよ(笑)
あれ、読むと見に来たくなりますね(笑)
今度、ブックを見せてもらえませんか?
と言われ名刺交換させてもらいました。
SNSの時代なので、いまさら手紙なんか?
と言う人の方が多いと思うのですが
もしもあなたが、知り合いからの紹介もない
名前も知らない人からの案内メッセージが届いたら
じっくり見ます?
僕は見ても数秒で削除するので、このアナログ手法にしたのです。
来て欲しい人だけに、ダイレクトに案内状を送る。
僕はこれを、青森大間のマグロ1本釣り戦法と呼んでいます(笑)
あなたが地方の人だとしたら、
新聞、フリーペーパー、来て欲しい会社の社長、商工会議所の人、あの人に観て欲しい、という
人にダイレクトに送ればいいと思います。
人生、ダメで元々です😊
やらないで後悔するより、ダメでモトモトの精神で
やった方がいいと思いません?
長々と書きましたけど
あなたが・・・
今後、写真展をやるのでしたら
写真展をやることで、どうなりたいのか?
せっかくやるのでしたら
これを考えて計画を立てれば
テーマ・やる場所・会期・案内状の内容が明確になり
より充実した写真展を開催することができると思いますよ。
仕事に繋がる写真展への、ワンポイントアドバイスでした!!
それでは、「明日も1日笑う人には福来たる」で過ごしましょう!!
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タクマさんへ、
なるほど、納得の技ですね。封筒にどんなコメントを入れたか気になりますが、、、
次回写真展をやる時の参考にしたいと思います。
今日も笑うカメラマンで福を呼び込みましょう。
ますいさまへ
中身は、恥ずかしいので秘密です