撮影した写真の修正はした方がいい?

By | 2017年7月21日

人物撮影をした後に、修正(レタッチ)はした方がいいでしょうか?

という質問への返答です。

僕は、レタッチはした方がいいと思っています。

理由その1

例えば、撮影当日に顔に吹き出物ができたり、

前日の疲れで、目の下のクマができたという人にとっては

レタッチで

顔をいつもの状態にしてくれるだけでも、うれしいものです。

理由その2

例えば、顔のシミ、シワ、ほうれい線、首の下のシワが気になるという時に

それらを100%ツルツルに修正するのではなくて

目立たないように自然にレタッチするだけで

より、素敵な写真になります。

だから、女性は喜んでくれます。

男性も喜んでくれます(笑)

ここで修正する時に注意しなければいけないことがあります。

それは、ホクロなどその人の顔にいつもあるものを修正してしまうと

嘘になってしいまうので、修正はしないほうがいいです。

「シミ、シワ、ほうれい線、首の下のシワなども、ホクロと同じじゃないですか?」

だから、自分は撮ったままのナチュラルな写真をお客様に渡しています。

という趣旨のカメラマンさんもいます。

それは・・・

そのカメラマンの主義なので、それでいいと思います。

「自分はどうしたらいいんだろう?」と悩んだ方は

あなたが、カメラマンに写真を撮られる側になって考えてみてください。

1−シミ、シワ、ほうれい線、首の下のシワ、吹き出物や、目の下のクマなどを、

目立たないように自然に修正した写真をもらったほうがうれしいのか?

2−撮った時の状態のままの写真がうれしいのか?

1でしたら、レタッチしてあげればいいんです。

2でしたら、レタッチしなければいいのです。

「どこまで修正していいのか?わからない」という人もいますよね

それは、あなたの感性を信じて修正すればいいのです。

判断基準は、

あなたが「これはやりすぎだろう?」と思ったら、

それは、やりすぎなのです(笑)

いろいろ書きましたけど

女性を単焦点レンズを開放値で、露出を少しオーバーにして逆光で撮れば

それだけでも、そこそこ美しい写真になります。

だから、自分はレタッチなどしなくても、この撮り方で自分は満足している

という人は、それでいいのです。

それが、あなたのスタイルなのですからね。

写真は数学と違って

これが正解!という答えはありません。

あなたが、「これが正解!」と思った写真が

今のあなたにとっては、正解なのです。

あなたの感性を信じましょう!!

僕のようなタレントさんや俳優さんを撮ってるカメラマンは

撮ったままでクライアントさんに提出することはありません。

100%すべての写真を修正しています。

理由は、クライアントさんがそれを望むからです。

それでは、今日も1日キープスマイルで!!




このブログへのコメント&質問などは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。

このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。

[subscribe2]

読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。

 

あなたは、プロが撮った写真を見て

「このライティングを知りたい!」って、思ったことありませんか?

独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

そんなあなたの為に・・・

プロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。

実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

ライティングのコツさえ分かれば 誰でも簡単にプロのスタジオライティングで撮れるようになれます。

プロのスタジオライティングが簡単に学べる
DVDは5つあります
↓   ↓
詳細はこちらをご覧下さい

特に人気のあるのはこの3つです。
↓ ↓
「プロのスタジオライティングが学べる」DVD1

「男性ポートレイト・ライティングが学べる」DVD2

「クリップオンストロボのポートレイト・ライティングが学べる」DVD5

★★★★

「仕事に繋がる効果的な営業ノウハウが学べる」DVD6

DVD6は、僕がプロカメラマンになって数多くの経験から得た、撮影依頼が来る営業ノウハウをすべて公開しています。
地方カメラマンで集客に悩んでいる方にも役に立つ内容です。
↓  ↓
詳細はこちらをご覧下さい

僕のDVDは、値段は高いです。

その理由は僕のDVDを購入した人には、

僕に無期限に質門ができるという付録が付いているのです(笑)

DVDを見てわからなかったことがあったり

仕事で知りたいライティングなどがあれば

どんなに些細なことでも僕に質門してくれれば、必ず返答します。

購入してからの期日など関係なく、

「明日撮影があるんです、このライティングでいいでしょうか?」という

急な質門メールにも速やかにアドバイスしています。

これには、みなさん「本当に宅間さんから返答があるとは思いませんでした」と驚いています。

DVDを購入した人には、僕が付録についていますので

いつでも質問できる付録を遠慮なく活用して下さい(笑)

遠慮することはありませんよ。

なぜ、こんなことをしているのか?

それは、プロに聞いても何も教えてくれなくて困っていた僕と同じように
独学で「カメラマンへの道」を歩んでいる、あなたのお役に立ててることが実感できるのでうれしいのです。

また、DVDをご覧になって「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。

★★★★★★★★★★★★★★

「写真で食べていきたい」

「カメラマンの仕事を今より増やしたい」という人のために

学校では教えてくれない
「写真で食べていく方法」を学べるワークショップに興味がある人は
↓  ↓
こちらをご覧下さい

★★★★★★★★★★★★★★

★宅間國博のHPは→こちらから

★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。


4 thoughts on “撮影した写真の修正はした方がいい?

    1. TAKUMA Post author

      匿名さまへ
      そうなんですか〜〜!!
      知りませんでした!!!
      教えていただき、ありがとうございます。
      僕は漢字に弱いので、
      このブログは、みなさんがあきれるほど誤字脱字が多いと思いますけど(笑)
      これからもよろしくお願いします。

      Reply
  1. ますいしんいち

    タクマさんへ、
    ボクのスタジオでは、以前「5歳若く」と言われることが多かったですが、最近は「10歳若く」と言われるお客様が増えました。やり始めると限度が無くなるので、基本的にはなるべく「5歳若く」ぐらいに心がけています。
    今日も笑顔で!

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ
      「5歳若く」っていいですね!!
      僕も使わせてもらいいます

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください