質問への返答パート1

By | 2017年7月27日

今年出版する写真集「ペンキの軌跡(仮題)」の、Q&Aコーナーへの質問ありがとうございます!

届いた質問を写真集に掲載する、しないに関わらず、

質問してくれた人には、僕が直接返答メールをするつもりだったのですが

よく考えたら、

同じようなことを聞きたかったという人もいるかも?と思ったので、

質問への返答は、このブログに随時書いていくことにしました。

それでは、初めます。

Q:一番最初にペンキに惹かれた瞬間っていつ・どのようなことがきっかけで惹かれたのでしょうか。

A:それは、インドのカルカッタにある動物園に行った時に見た、ブルーの大きなボロボロの扉を見た時が、その瞬間でした。

まず、青色の扉なんて日本では見たことがなかったので
その青色に目を惹かれました。

その次に、近寄って見た時のボロボロに剥げた青いペンキの軌跡を見た時に

「なんて美しいんだろう〜」

「抽象絵画より美しい〜!」と、

その瞬間、心を掴まれてしまったのです。

まぁ、一目惚れですね(笑)

それ以来、

僕の「ペンキの軌跡」コレクションが始まったわけです。

僕にとっては、街の中で見ることができる無料のアート作品です(笑)

Q:写真家とは自分の好きを突き詰める仕事だと思いますか?

A:人それぞれだと思います。

お恥ずかしい話

写真家タクマクニヒロは

「自分の好きを突き詰める」なんて考えたことは1度もありません。

単純に「撮りたいと感じたモノを撮る!」ただ、それだけです。

カメラマン宅間國博は「クライアントさんが望む写真を撮る!」ですけどね。

Q:タクマブルーはどこから来たのですか?

A:きっかけは、広告の撮影でハワイにパフィという2人組の写真を撮りに行った時です。

コマーシャル(動画)の撮影の待ち時間が何時間もあったので

その間に、スナップ撮影用に遊びで持っていて

たコンタックスT2というカメラで、目の前にあるハワイの海を撮っていたのです。

日本に帰ってから、現像して見た時に

海と空のブルーが、もう、メチャメチャキレイで感動しました。

「このブルーは、日本じゃ無理だなぁ〜」と思いつつも

でも「なんとか、日本で撮った写真もこのブルーにしたい〜」

と思うようになり

事務所の暗室でプリントをする時に

他の写真もハワイで撮ったブルーになるように、色々トライしたのです。

そして、気がついたら、

すべての風景写真がタクマブルーになっていたのです(笑)

そこで、気がついたことがあります。

日本では冬が空が澄んでてキレイなので、

普通に撮っても、タクマブルーで撮れるということです。

Q:写真が飽きたりしませんか?

A:カメラマンを目指していた頃から、今日現在まで
1度も飽きたことはありません。

多分、僕は写真を撮ることが好きなプロアマ問わず、

全国で一番カメラを持ち歩かない人だと思います(笑)

「今日は撮りたい!!」と思った時だけ、カメラを持って外に出ます。

信じられないと思うけど、プロカメラマンなのに

首からぶら下げて歩かないし

いつも外出する時に持ち歩くバックに、小さなカメラ1台も入れていないんです(笑)

もしかしたら、

いつもカメラを持ち歩いていないので飽きないのかもしれないですね。

これは、仕事以外の時の話しですよ。

Q:やめたくなる時があったとしたらどんな時ですか?

A:どんな趣味よりも写真を撮ることが好きなので、

仕事でも、仕事以外でも、写真を撮るのをやめたくなった時って、ないのです。

多分、全国で一番カメラを持ち歩かないカメラマンなので

カメラを持った時は、いつも

「好きな写真が撮れる!」といった

なんか新鮮な気分なのです(笑)

Q嫌いな人を撮る時はありましたか?

A:撮る前はファンだったけど、撮ってから「え〜この人こんな人だったんだ〜」と、嫌いになった人は数人います。

誰かは、怖くて言えません(笑)

といった感じで、
どんな質問でもOKですから、7月30日(日曜)まで、質問受け付けていますので

よろしくお願いします。

それでは、明日も1日キープスマイルで!!


これが、ハワイで撮ったタクマブルーの最初の写真です。




このブログへのコメント&質問などは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。

このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。

[subscribe2]

読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。

 

あなたは、プロが撮った写真を見て

「このライティングを知りたい!」って、思ったことありませんか?

独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

そんなあなたの為に・・・

プロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。

実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

ライティングのコツさえ分かれば 誰でも簡単にプロのスタジオライティングで撮れるようになれます。

プロのスタジオライティングが簡単に学べる
DVDは5つあります
↓   ↓
詳細はこちらをご覧下さい

特に人気のあるのはこの3つです。
↓ ↓
「プロのスタジオライティングが学べる」DVD1

「男性ポートレイト・ライティングが学べる」DVD2

「クリップオンストロボのポートレイト・ライティングが学べる」DVD5

★★★★

「仕事に繋がる効果的な営業ノウハウが学べる」DVD6

DVD6は、僕がプロカメラマンになって数多くの経験から得た、撮影依頼が来る営業ノウハウをすべて公開しています。
地方カメラマンで集客に悩んでいる方にも役に立つ内容です。
↓  ↓
詳細はこちらをご覧下さい

僕のDVDは、値段は高いです。

その理由は僕のDVDを購入した人には、

僕に無期限に質門ができるという付録が付いているのです(笑)

DVDを見てわからなかったことがあったり

仕事で知りたいライティングなどがあれば

どんなに些細なことでも僕に質門してくれれば、必ず返答します。

購入してからの期日など関係なく、

「明日撮影があるんです、このライティングでいいでしょうか?」という

急な質門メールにも速やかにアドバイスしています。

これには、みなさん「本当に宅間さんから返答があるとは思いませんでした」と驚いています。

DVDを購入した人には、僕が付録についていますので

いつでも質問できる付録を遠慮なく活用して下さい(笑)

遠慮することはありませんよ。

なぜ、こんなことをしているのか?

それは、プロに聞いても何も教えてくれなくて困っていた僕と同じように
独学で「カメラマンへの道」を歩んでいる、あなたのお役に立ててることが実感できるのでうれしいのです。

また、DVDをご覧になって「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。

★★★★★★★★★★★★★★

「写真で食べていきたい」

「カメラマンの仕事を今より増やしたい」という人のために

学校では教えてくれない
「写真で食べていく方法」を学べるワークショップに興味がある人は
↓  ↓
こちらをご覧下さい

★★★★★★★★★★★★★★

★宅間國博のHPは→こちらから

★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください