シャッターチャンスを逃さない練習方法?

By | 2017年9月24日

僕が独学でカメラマンになった当初、

ライブ、スポーツ、対談、各種イベントなど

カメラマンが被写体に指示を出せない撮影で、

ファインダーの向こうに見える被写体の

「今ここ!!」というチャンスを

どうしても撮れなくて悩んでいました。

被写体の「いい瞬間」を撮れるようになる

一番方法は、とにかく練習です。

 

でも、ライブ、スポーツ、対談、イベントなど、

練習したくても、なかなかそんな場所ありませんでした。

あっても、お金がかかります。

当時の僕が

「何か、いい練習方法はないだろうかなぁ?」と考えて

思いついたのが

「そうだ、テレビを撮ろう!」でした(笑)

 

テレビで音楽番組をやってたら

そのアーティストのライブを撮ってる気分で

テレビ画面にカメラを向けて

「今ここ!!」という瞬間にシャッターを押す。

 

対談番組があれば

「この人たちの対談の撮影を依頼された」という設定で

テレビ画面にカメラを向けて

「今ここ!!」という瞬間にシャッターを押す。

 

映画、ドラマであれば

その俳優の写真を依頼されたという設定で

「今ここ!!」という瞬間にシャッターを押す。

 

バカバカしいと思うかもしれませんけど

当時の僕は、部屋の電気を消して

テレビの画面にカメラを向けて、真剣に撮っていました(笑)

 

そして、僕は「継続は力です!」

ってよく言ってますけど

 

本当にね・・・

「ここだ!!」という瞬間に

シャッターを押すことができるようになったんですよ。

 

独学でカメラマンになった僕は、

あらゆる撮影の現場が初めてだったので

いつもドキドキしていたんだけど

本番の撮影の時にね

 

自分の部屋で

テレビに向かって撮ってる気がして(笑)

 

ドキドキしないで、リラックスできたんですよ。

 

もし、あなたが

シャッターチャンスで悩んでいるのでしたら

この方法は、バカバカしいけどオススメですよ。

 

わざわざ撮影現場に行く必要がないし、お金も必要ありませんからね(笑)

このバカげた練習で絶対にやってはダメなのが「連写」です。

連写で撮ると、1枚はいい表情が撮れてるので練習にはならないのです。

 

とにかく、スナイパーになったつもりで

一発必殺のつもりでシャッターを押したほうが

「今、ここ!!」に体が反応するようになります。

 

ただ、誤解しないで欲しいのは

一番いい練習方法は、生の現場で練習することですからね。

 

それでは、今日も1日

今やるべきことにベストを尽くしましょう!!




このブログへのコメント&質問などは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。

このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。

[subscribe2]

読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。

 

あなたは、プロが撮った写真を見て

「このライティングを知りたい!」って、思ったことありませんか?

独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。

そんなあなたの為に・・・

プロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。

実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。

「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。

ライティングのコツさえ分かれば 誰でも簡単にプロのスタジオライティングで撮れるようになれます。

プロのスタジオライティングが簡単に学べる
DVDは5つあります
↓   ↓
詳細はこちらをご覧下さい

特に人気のあるのはこの3つです。
↓ ↓
「プロのスタジオライティングが学べる」DVD1

「男性ポートレイト・ライティングが学べる」DVD2

「クリップオンストロボのポートレイト・ライティングが学べる」DVD5

★★★★

「仕事に繋がる効果的な営業ノウハウが学べる」DVD6

DVD6は、僕がプロカメラマンになって数多くの経験から得た、撮影依頼が来る営業ノウハウをすべて公開しています。
地方カメラマンで集客に悩んでいる方にも役に立つ内容です。
↓  ↓
詳細はこちらをご覧下さい

僕のDVDは、値段は高いです。

その理由は僕のDVDを購入した人には、

僕に無期限に質門ができるという付録が付いているのです(笑)

DVDを見てわからなかったことがあったり

仕事で知りたいライティングなどがあれば

どんなに些細なことでも僕に質門してくれれば、必ず返答します。

購入してからの期日など関係なく、

「明日撮影があるんです、このライティングでいいでしょうか?」という

急な質門メールにも速やかにアドバイスしています。

これには、みなさん「本当に宅間さんから返答があるとは思いませんでした」と驚いています。

DVDを購入した人には、僕が付録についていますので

いつでも質問できる付録を遠慮なく活用して下さい(笑)

遠慮することはありませんよ。

なぜ、こんなことをしているのか?

それは、プロに聞いても何も教えてくれなくて困っていた僕と同じように
独学で「カメラマンへの道」を歩んでいる、あなたのお役に立ててることが実感できるのでうれしいのです。

また、DVDをご覧になって「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。

★★★★★★★★★★★★★★

「写真で食べていきたい」

「カメラマンの仕事を今より増やしたい」という人のために

学校では教えてくれない
「写真で食べていく方法」を学べるワークショップに興味がある人は
↓  ↓
こちらをご覧下さい

★★★★★★★★★★★★★★

★宅間國博のHPは→こちらから

★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。


2 thoughts on “シャッターチャンスを逃さない練習方法?

  1. ますいしんいち

    タクマさんへ
    「一発必殺」の気合撮り。ボクも実践しています。
    今日もありがとうございます。笑門来福

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ
      デジタルカメラになっても、フイルム時代の「一発必殺」は大切ですね!!

      Reply

TAKUMA へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください