ほんの少し視点を変えれば、街中が美術館！

「ほんの少し視点を変えれば、街中が美術館！」がテーマの

１１月１６日（いい色の日）に発売される写真集「ペンキのキセキ」の見本誌が届きました！！

「ペンキのキセキ」が出来上がるまで

表紙を「光沢とマットにするか？」で、

あなたの声を聞かせてもらいました。

タイトルを「カタカナにするか漢字にするか？」でも、

あなたの声を聞かせてもらいました。

そして写真集の後半にあるQ&Aの為の質問も、あなたがしてくれました。

あなたとの共同作業で、この写真集が完成しました。

 

本当にありがとうございます！！

 

その写真集を誰よりも早く手にとって見ることができる、瞬間は最高に幸せです。

ただ、「いい印刷に仕上がっているんだろうか？」と・・・

メチャメチャ、ドキドキする瞬間でもあります。

 

ドキドキしながら、写真集を包装紙から剥がします。

剥がした紙の隙間から

目に飛び込んできた青い表紙・・

もう、これだけで幸せ感マックスです。

 

そして、写真集を手に取る。

ブルーノートと違って、ハードカバーなので

手に取った時の「これぞ写真集〜〜」という、どっしり感に感動。

 

そして、
自分の写真集なのに、おもわず「美しい〜〜」と声がでました。

まだページをめくりません（笑）

次は、裏表紙を見ます。

ここでもまた「美しい〜〜」と声がでました。

 

そして、いよいよページをめくります。

表紙をめくると、目に飛び込んでくるのは黄色一色のだけのページ。

この黄色が表紙の青を、よりきわださせてくれます。

 

そして、いよいよ写真のページをめくる。

美しい〜！！とにかく美しい〜〜！！

どのページも美しい〜！！

 

印刷物なのに、3Dのように立体的に見えるのです。

ザラザラしたペンキの手触り感を味わえるような気がして
おもわず、触ってしまいました（笑）

 

とにかく、印刷が素晴らしいのです。

１００点満点中、１００点を超えました！！

 

表紙の帯は黄色です。

「派手！」と思った人、

実は僕が青と黄色の組み合わせが好きなのです（笑）

 

その帯のコピーは

「ほんのすこし視点を変えれば、街中が美術館になる！」の１行だけです。

 

これは、僕が帯用に考えた文章の中から

編集担当者が

「宅間さん、この１行にしましょう！」「これ、すごくいいです！」と

「本当に１行でいいの？帯ってもっと色々書くもんじゃない？」と疑う僕を（笑）

「この１行ですべて語っています」と納得させてくれました。

 

あと、帯の黄色い紙に表紙の写真が透けて見えるように印刷されているんですよ。

これ、デザイナーさんのアイデアなんです。

あと、紙も印刷されていない箇所がマットで、印刷されている箇所に光沢感がでるような紙なんです。
すごくいいですよ！

中身は、来週からお見せします（笑）

そして、帯の裏の文章は

「風雨にさらされたペンキが織りなす、偶然の美。」

これも、たった１行です（笑）

 

今回の写真集の編集担当者さん、なんと今年の春大学を卒業したばかりの超新人です。

この方に

「いついつまでに、〜〜して下もらえますか」と、よく指示されました。

僕は、この人に走らされた気がします（笑）

いや〜凄い人です！

 

よく「最近の若い人は」って言葉を聞くけど

僕は、若いという年齢ではなく、その人自身の仕事への情熱だと思います。

 

この写真集「ペンキのキセキ」は、１１月１６日（いい色の日）発売です。

「いい色の日」を発売日に決めたのもこの新人さんです。

 

ブルーノートより大きくて、掲載写真が８６カットもあって、１６００円（税別）です。

メチャメチャ安いと思います。

なんだか、ジャパネット高田みたいになってますけど（笑）

 

アマゾンから予約もできます→ペンキのキセキ

地方の方でお近くの書店で手に入らないかも？という人

また、いち早く手にとってご覧になりたい人はぜひ予約して下さい！！

 

あなたがこの写真集を手にとって見る前に僕自身が言いますけど

この写真集は、世の中に問う、壮大なテーマなどありませんので

くれぐれも誤解されないようにお願いしますね。

ただ、こういった「色と構成だけで街の中を写真で切り取ることが大好き」という人には、おもいっきりオススメです。

多分、

あなたが今まで見たことのあるどの写真集より、見ごたえがあると思います😊

後半のQ&Aも、いいですよ！！
質問してくれた人、ありがとう！！

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