写真展の準備で学んだこと。

By | 2017年5月1日

6月20日〜25日の、梅雨の真っ最中に開催する(笑)

写真展に展示する写真の点数、レイアウト、額装の種類が、ほぼ決まりました。

いつもの撮影する時には使わない脳みそを使うので悩みましたね〜。

 

でも、この悩んでる間は

辛いのではなくて、メチャメチャ楽しいのです。

 

これでまた一歩、写真展に近づきました。

今回の写真展で一箇所だけ、写真業界のみなさま、そして、写真が好きな方々に

「あの展示方法は、あり得ない!!」って、

お叱りをもらうかも?しれない展示をする予定です。

 

100%「あれはダメでしょ!」って叱られると思いますので、

今、謝ります!

「大変申し訳ございません」

「じゃあ、やらなければいいのでは?」と思ったんだけど、、、

でもね、

僕が、どうしても観てみたいんですよ!!

叱られるのは覚悟していますので

「タクマさん、しょうがないなぁ〜」と、大らかな気持ちで見て下さい。

ただ、もしかしたら

気がつかない人もいるかも?しれません(笑)

 

今回の写真展の準備をしていて感じたのですが

 

いつもは

撮った写真をモニターで見て、写真セレクトをしています。

でも、

写真展は、セレクトした写真をプリントします。

 

プリントをする時の写真用紙の選択で

写真の見え方が、がらっと変わります。

 

光沢紙、微粒面、無光沢紙、フイルム紙などなど、色んな種類があります。

あと、写真用紙のメーカーによっても変わります。

だから、ペーパー選びだけでも、随分悩みました。

ペーパーが決まったら、今度は

額装を決めなければいけません。

写真だけをパネルに貼って見せるのか?

額に入れるのか?

額に入れる場合は、写真の周りに白いマット紙でスペースを開けるのか?

その幅は、何センチにすれば写真がよりよく見えるのか?

今度は、額の色は何色にすればいいのか?

黒、シルバー、木目、その他色々

今度は、それを光沢にした方がいいか?無光沢にした方がいいのか?

額の幅は何センチ?

などなど、決めることが山ほどあります。

今回の準備で思ったのは

写真展で写真を見せるというのは

1−どこのギャラリーでやるか
2−写真の大きさはどうするか
3−プリントの種類は
4−どのプリンターでプリントするか?または、どのラボに発注するか?
5−額装はどうするか?
6−展示方法、レイアウトはどうするのか

などなど

自分の写真を、どう観てもらいたいのか?

ということを、総合的に考えて

写真展が1つの作品という想いで取り組まなければダメだ、ということに気が付きました。

「タクマさん、それ、今、気がついたんですか?」と思ったあなた・・

そうなんですよ

本当〜に、僕は気がつくのが遅いです(笑)

 

長々と書きましたけど

写真展の期間は短くても、写真展をやることで多くのことが学べます。

 

毎日、毎日、自分の写真を見つめるので

自分の写真とじっくりと対話ができます。

そのことで、自分の写真を見る目が変わります。

 

これ、おもしろいですよ!!

あなたも、「いつかやりたいな〜」と思っているのでしたら

ぜひ、やって下さい!!

 

「誰も、来てくれなかったらどうしよう」なんて考えることないんです。

あなた自身が喜ぶためにやればいいんですよ。

 

それでは、連休もキープスマイルで!!




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2 thoughts on “写真展の準備で学んだこと。

  1. ますいしんいち

    タクマさんへ、
    「自分の写真とじっくり対話する」
    いいことですよね。今日もありがとうございます。

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ

      こんなに自分の写真を

      毎日、毎日、見たのは初めてですね!

      自分の写真と真剣に対話したような気分です。

      いい経験をしました。

      Reply

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