この写真は映画会社の会議室で撮った写真です。
カラーではなくモノクロでよかったので、
背景に白ペーパーなど垂らさないで
会議室の白い壁をそのまま生かして撮りました。
モノクロは楽です(笑)
ライティングもシンプルにソフトボックスをサイドから1灯だけです。
ただ、ストロボ1灯でも撮る角度で
光と影がまるっきり変わります。
右の写真は正面から撮った写真で
左は僕がモデルの右側に回り込んで撮った写真です。
同じライティングでも、光と影が違うでしょう!
あなたは、人を撮るに正面らか撮りませんか?
もしそうでしたら・・
部屋、スタジオに関わらず
ライティングして撮る時は、
被写体の正面からだけではなく
上下、左右からも撮ってみて下さい
「あっ、この角度の光と影いいな!!」
という発見があります。
★今日のワンポイントアドバイス★
写真を撮る時は、正面からだけではなく
カメラマンのあなた自身が上下左右に動くことを忘れずに!!
今発売中の別冊+act. Vol.26 で撮らせてもらった写真です。
阿部さんのインタビューおもしろいので、ぜひご覧になって下さい。
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まったく同じライティングですから。
使っているソフトボックスの種類は?とか、ディヒューザーの種類を気にする人がいますけど
どのディヒューザーでも、写真の見た目はほぼ同じです。
理科系の人が光と影の値を数値化したら、それははっきり違うと思いますけど
こうやって、写真を撮ったら
「○○のディヒューザーを使っている」なんてわかりませんので
今あなたが持ってるもの、今のあなたが購入できるもので大丈夫です。
大切なのは、ディヒューザーの種類や名称を覚えることではなくて
そうか!
このライティングすれば、こんな光と影で撮れるのか?
ということを感じることです。
それでは、今日も1日今のあなたがやるべきことにベストを尽くして下さい。
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タクマさんへ、
ロケや風景写真なんかは自分が動いて撮影するのにスタジオだと正面から向き合いがちですよね。
もっとテキパキ動いての撮影を心がけます。今日もありがとうございます。笑門来福〜
ますいさんへ
動くカメラマンには福来たる(笑)