この写真は、11月7日のブログに紹介した写真と同じ日に撮影したものです。
11月7日に掲載した写真と違って、表情も和やかです。
僕は、こういった2人の穏やかな表情の写真を撮るときは、スタジオのホリゾントではなく両サイドにある壁をよく使います。
その理由はですね
人って
後ろに壁があると、その壁にもたれることができるので
自然なポーズを作りやすいのです。
例えば腕を組むポーズでも
白ホリゾントの、自分の後ろになにもない場所に立って腕組みポーズを取るのと
壁に軽くもたれて腕組みポーズを取るのとでは、
リラックス度がまるで違います。
壁があると
後ろに倒れる不安がないので、足も結構自由にポージングできます。
例えば2人がお互いを見つめ合うような仕草も、壁にもたれてると想像以上に楽にできるのです。
被写体が1人の時などは
壁前に座ってもらえば、壁なしよりも
もっとポージングのバリエーションが撮れます。
もし、あなたが
白ホリゾントのスタジオで撮影するようなことがあれば
スタジオの壁を使った写真をぜひ撮ってみてください。
撮られる人は、なにもない場所に立ってるより
自然なポージングができるようになりますよ!!
体が安心するので表情も自然に柔らかくなります。
そして、いい表情を撮ったあなたは
喜ばれます😊
タクマクニヒロのワンポイントアドバイスでした。
それでは、今日も1日
人と比べず。
3歩進んで2歩下がるという気分で。
今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!
この写真は、今発売中のLEE(リー) 2018年 12 月号 [雑誌]掲載されています。
よろしかったら、ぜひご覧になって下さい。
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タクマさんへ、
支えがあるとリラックスできる。自分がそうなのに、、、
気がつきませんでした。今日もありがとうございます。笑門来福〜