自分を売り込む時、写真を見せるだけでいいと思っていませんか?

By | 2019年7月11日

今日は出版社などに営業活動する人への、変なメッセージです(笑)

僕は出版社の人に見てもらうブックの最後のページには

 

写真ではなく

 

自分のアピールポイントを書いています。

 

それも、その時の自分の経験値に合わせて変えてきました。

 

 

初めての雑誌で知り合いの紹介がない場合は

なかなか会ってくれません。

 

そんな時に

この最後のページに書いた自己アピールが自分の代わりに営業をしてくれました(笑)

 

ブックを見てくれた編集者にいつも言われるのが、

 

今まで数多くのカメラマンさんのブックを見せてもらいましたけど

あんな変な自己アピールしてくる人は1人もいなかったです(笑)

でも、一緒に仕事したいと思いましたよ。

 

です。

 

 

決して難しいことは書いていません。

 

 

その時、その時の

 

自分がアピールできることを書いてるだけです。

 

 

まだ、仕事がなかった頃はですね

 

 

私は、駆け出しのカメラマンです。

レギュラーの仕事などありません

だからスケジュールおもいっきり空いています(笑)

もし、明日急に撮影があって、いつも依頼しているカメラマンさんがNGの時とか

今度の撮影カメラマンどうしよう?と困った時は、ぜひ僕に連絡して下さい!

必ず、望む以上の写真を撮ります。

今の私に必要なのはチャンスだけです!!

 

ということを書いていました。

 

プライドがあるカメラマンは絶対に書かないようなことですけどね(笑)

 

 

当時の僕が、他のカメラマンより勝ってることは

 

「いつでもスケジュール大丈夫です!!」ということだったので(笑)

 

そこをアピールしただけです。

 

こういった、その時々の

自分が他のカメラマンとは違うアピールポイントを考えては

ブックの最後おページに書いていました。

 

僕は〜〜学校を卒業、〜〜氏に師事、〜〜賞受賞というプロフィールより

印象に残ると思ったのです。

 

でもそれが大正解でした。

 

 

どんなことを書けばいいのか?

 

悩むことはありません。

 

 

自分に頼むと、どんなメリットがあるのか!

どんなことでもいいのでアピールすればいいのです。

 

 

写真とは関係なくてもいいのです(笑)

 

例えば、体力にはメチャ自信があるので、アフリカでも秘境でも大丈夫とかね

 

 

あなたも、アピールポイントを探して写真&自己アピールをしてみてはいかがですか?

 

 

僕は人のアピールポイントを見つける才能には長けてるので

「自分ではわからない」という人は、マンツーマンワークショップ

僕が見つけてあげますので、ご安心を!

 

 

それでは、今日も1日うカメラマンには来る。

 

自分自を大切に!

 

 

 

 

<タクマクニヒロのプロフィール>

カメラマンを目指して25歳で会社を辞め、専門学校に入学したにも拘らず2年目の授業料を支払うことができずに退学。
それ以降、試行錯誤しながら独学で30歳でプロカメラマンとしてデビュー。


仕事のジャンルは

雑誌(SPUR/装苑/LEE/CanCan/MOREなど79誌と週刊朝日/+act./ViVi/with/大人のおしゃれ手帖/ザ・テレビジョン/non-noなどの表紙)CDジャケット(aiko/矢沢永吉/Every Little Thing/TOKIO/今井美樹/織田裕二/水谷豊 その他)写真集、広告などでポートレートを中心の撮影をしています。

 

そして今はSNSで僕を見つけた一般の人からの依頼もあり、一般の人を雑誌のモデルのように撮るポートレートも撮らせてもらうようになりました、それがメチャメチャ楽しいです!

 

 

 

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2 thoughts on “自分を売り込む時、写真を見せるだけでいいと思っていませんか?

  1. ますいしんいち

    タクマさんへ、
    ボクは開業の時「退屈な写真は撮りたくない」という新聞折込チラシを入れました。
    今思うと、「超恥ずかしい」です。
    怖いもの知らずでしたから、アハハ

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ
      若い時はみんなそうですよ(笑)

      Reply

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