僕がカメラマンとして上手くいった理由はこれ。

By | 2019年11月10日

人からみたら「タクマさんってカメラマンとして成功してないでしょ?」って言われるかもしれませんけど(笑)

自分では、カメラマンになってよかったと満足しているので

 

その理由を書かせてもらいます。

 

 

それは、無理をしなかったからです。

 

嫌なことをしないで

好きなことしかしなかったからこそ、上手くいったと思っています。

 

フリーカメラマンになった当初は

 

クライアントさんに好かれようとして

強くないお酒に朝まで付き合ったり

好きではないカラオケに朝まで付き合ったり

などなど、いろんなことに付き合っていました。

 

ゴルフは本当にできないので最初から「できません」と断れたんだけれど

 

それ以外の付き合いは「嫌だなぁ〜」と思ってても

 

断って仕事が来なくなったら怖いので無理して付き合っていました。

 

また

「この仕事は嫌だなぁ〜」とか

「このクライアントさんの仕事は嫌だなぁ〜」

と思う撮影も

 

 

それ以降に依頼が来なかったら怖いので

無理してやっていました。

 

それをやってると、どうなったのか?

 

必ず体の調子がおかしくなったのです(笑)

 

体調が悪くなると仕事に影響がでます。

すると「僕の中の感性のアンテナがでなくなるので」

いい写真が撮れなくなるのです。

 

そこで決めました。

 

撮影の仕事はベストは尽くすけれど

 

自分が嫌だなぁ〜と思う付き合いを無理してするのは辞めよう、と。

 

誘われた時に断るのは、結構勇気がいったんだけれど

 

「嫌なことに朝まで付き合って体調壊してもいいのか?」と自問自答すると

 

答えは「断った方がベスト!」と即答でした(笑)

 

 

ところが、お誘いを断ってもですね

クライアントさんからは撮影依頼は来るのです。

 

そして、タクマさんは

・2次会以降は付き合わないカメラマン

・朝まで付き合わないカメラマン

・カラオケに誘っても来ないカメラマン

・ゴルフができないカメラマン

などなど、ということが認知されて

 

誰からも誘われなくなったのです(笑)

普通の人はここで「寂しい〜〜」って思うかもしれませんけど

 

僕は精神的に超〜ハッピーになったのです。

 

もちろん、仕事の打ち上げとかは喜んで行きますけど、

2次会は行きません(笑)

 

付き合いが悪いカメラマンと認知されたので仕事が来なくなったのか?

というと

逆に増えたのです。

 

理由その1

クライアントはカメラマンに「付き合いがいい人」ではなくて

いい写真を撮ってくれることを望んでいるということ

理由その2

付き合いが悪いという理由で撮影依頼が来なくなるのは嫌なので

それまで以上にいい写真を撮ることに

時間とお金とエネルギーを使ったのです。

 

すると、どんどん撮影スキルが上達したわけです。

 

また、好きなこと熱中できる時間ができたので

カメラマンとしての感性がどんどんアップしたのです。

 

またストレスがなくなったので、体調を壊すことがなくなったのです。

 

つまり

 

僕にとってはいいこと尽くめだったのです。

嫌なことはしない

★我慢してするとストレスで体調を壊す(笑)

無理をしない

無理するとストレスで体調を壊す(笑)

人と比べない

人と比べると、自分のいい所が見えなり不安になるので体調を壊す(笑)

 

僕の体は、今やってることが自分に合っているのか?

合っていないのか?

を教えてくれるアンテナです(笑)

 

 

そして

嫌なことはしないかわりに

好きなことを全力でやる

 

 

このおかげで、

体調はすこぶる良好で

昭和、平成、令和と3つの時代でカメラマンという仕事をやらせてもらっています。

 

人と比べず

焦らず

3歩進んで2歩下がるという気分でいいので

好きなことをやり続ける!

これを継続してると

気がついたら

自分はハッピーカメラマンだな!と思えるようになっていました。

それでは

明日も1日

うカメラマンには来たる!の気分で

あなたも僕もハッピーカメラマン!!

 

写真集ブルーノートの表紙です

このブログへのコメント&質問などは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。

このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。

[mailpoet_form id=”1″]

読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。

 




僕のコンサルを受けた人達が

写真で収入が得るという夢が叶いました!

写真を撮ることが、楽しくてしょうがありません!

と喜んでくれている

マンツーマン・セッション
 ↓  ↓
詳細はこちらをご覧下さい

 

★撮影の仕事がありますので

毎月多くて4人しか対応できません、お急ぎの方はお許しください。

 

 

<カメラマン宅間國博・写真家タクマクニヒロ>のプロフィール。

カメラマンを目指して25歳で会社を辞め、試行錯誤しながら独学で30歳でプロカメラマンとしてデビュー。

仕事のジャンルは

今までに雑誌(SPUR/装苑/LEE/CanCan/MOREなど84誌と週刊朝日/+act./ViVi/with/大人のおしゃれ手帖/ザ・テレビジョン/non-noなど51誌の表紙)CDジャケット(aiko/矢沢永吉/Every Little Thing/TOKIO/今井美樹/織田裕二/水谷豊 その他)写真集、広告などでポートレートを中心の撮影をしています。

そして今はSNSで僕を見つけた一般の人からの依頼もあり、一般の人のポートレートも撮らせてもらっています。

 


One thought on “僕がカメラマンとして上手くいった理由はこれ。

  1. ますいしんいち

    タクマさんへ
    おっしゃる通りだと思います。喜んでもらえるかどうかでカメラマンの価値が決まります。
    さ、明日も喜んでもらえるように頑張ります。今日もありがとうございます。笑門来福〜

    Reply

ますいしんいち へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください