この写真は、ストロボ2灯で白飛ばしライティングを作っています。
人物のトップ(頭上)からストロボ1灯(ソフトボックス使用)で背景を白く飛ばしています。
人物のトップからストロボを飛ばす為に大きなブームを使っています。
ブームというのは、数メートル横からモデルさんの頭上にストロボを持ってこれる機材です。
ここで使っているのは、商品撮影で使うようなブームではなくて、スタジオにある大きなブームです。
メインライトは、カメラの後ろからフロント紗幕で60インチ ホワイトアンブレラを使ったカサバン1灯です。
クリップオンストロボを使う人で、強い光量が欲しいという人は
カサの中面がシルバーなので光量が強くなる60インチ シルバーアンブレラがオススメです。
このライティングは大きなブームが常備されているあるスタジオでしたら、
ストロボ2灯で簡単に作れますのでぜひ、トライしてみて下さい。
DVD1(スタジオライティング実践編パート1)を購入されている人は、写真とイラスト入りで解説してる冊子の5Pで紹介していますのでご覧になって下さい。
大きなブームがないスタジオで撮影する時は、冊子の23Pで紹介している
人物の右斜め後方からカサバン1灯、左斜め後方からカサバン1灯をスタジオの白ホリに飛ばすライティングがオススメです。
この方法だと、ストロボ3灯必要になりますけど、バウンズ板など使わなくてもキレイに白飛ばしライティングが作れます。
どのライティングにするにしても
人物と背景の露出の差は、背景を人物より1/3以上明るくした方が白がキレイになります。
白飛ばしライティングと言っても、色んな方法がありますので、
・あなたが使うスタジオにある機材
・あなたが持っている機材
によって、使い分ければいいだけです。
「これが正解!」というのはありません。
バックが白く飛べば、
それが、あなたにとっては正解の「白飛ばしライティング」なのです。
白バックで撮って欲しいというクライアントさんは、
背景が白ければ、あなたがどのようなライティングをしても
文句は言いませんのでご安心を(笑)
それでは、今日も1日「笑う門には福来たる」の気持ちで過ごしましょう!!
使用レンズ、24〜70mmズーム手持ち、人物の露出をf8、背景の露出をf10にして、f8で撮っています。
このブログへのコメント&質門などは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。
このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。
[subscribe2]
読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。
あなたは、プロが撮った写真を見て
「このライティングを知りたい!」って、思ったことありませんか?
独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。
そんなあなたの為に・・・
プロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
ライティングのコツさえ分かれば 誰でも簡単にプロのスタジオライティングで撮れるようになれます。
プロのスタジオライティングが簡単に学べる
DVDは5つあります
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
特に人気のあるのはこの3つです。
↓ ↓
・「プロのスタジオライティングを学びたい」という人にはDVD1
・「クリップオンストロボのポートレイト・ライティングを学びたい」という人にはDVD5
・「対談写真を上手く撮る方法」&
「テーブルライティングを学びたい」という人にはDVD4
「出版社への売り込み方を知りたい」という人には
DVD6(仕事に繋がる効果的な営業方法)がオススメです。
僕がプロカメラマンになって数多くの経験から得た、撮影依頼が来る営業ノウハウをすべて公開しています。
地方カメラマンで集客に悩んでいる方にも役に立つ内容です。
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
僕のDVDは、値段は高いですけど
「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。
★★★★★★★★★★★★★★
「趣味の写真で稼ぎたい」
「カメラマンの仕事を今より増やしたい」という人のために
学校では教えてくれない
「写真で稼ぐ方法」を学べるワークショップに興味がある人は
↓ ↓
こちらをご覧下さい
★★★★★★★★★★★★★★
★宅間國博のHPは→こちらから
★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。