写真集ブルー・ノートのおかげで、ブルーだったらタクマさんですよね!
って、よく言われるようになりました。
でもね・・・
写真集「ブルーノート」の被写体はすべて風景なのです。
人物の顔がブルーだったら、結構違和感ありますよ(笑)
これは白ホリのスタジオで撮ったのですが
写真全体をブルーにすると、顔もおもいっきりブルーになるので
そのあたりの調整が大変でした。
撮影後に、編集で白ホリの背景をタクマブルーにして、
顔はノーマルな顔色ではないんだけれど
気にならない程度のブルーになるように調整してみました。
ブルーにするのは、色温度で調整しています。
クライアントさんからのリクエストが
海の中に人がいて
海面から下にいる人物に太陽の光が差し込んでいるような感じ
ということだったので
レンズに太陽光のフレアーが入ってるように
カメラをライトの方向に向けたりして
太陽の下で撮ってる時と同じ感覚で遊びました。
ただ、撮ってる時は
フレアーがどんな感じに入っているのか
確認しながら撮る時間がないので
もう、こういう時は
写真の女神に任せています(笑)
右写真の背景のクラゲのような光は
50センチ四方のアルミ板にライトの光を反射させています。
これも写真の女神に任せています(笑)
というわけで
スタジオでも定常光を使えば
太陽光で撮ったようにレンズにフレアーを入れたりして遊べます。
それでは、今日も1日、今やるべきことに
3歩進んで2歩下がるという感じで、ベストを尽くしましょう!!
定常光のHMIを被写体の左右に1灯ずつ、ISO1600、S1/250、f5.6
+act. ( プラスアクト )―2018年 5月号で撮らせてもらった写真です。
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