Q:少し前の波長のお話。聞いてみたいことがありました。
波長が合う時は最高のお仕事ができそうですが、”合わないとき””どうしても相手の波長を掴めないとき”ってありますか?
そんなとき、宅間さんなら一体どうやってお仕事するのでしょうか?
教えていただければうれしいです。
A:これは、5月12日に書いた(モデルとカメラマンの波長が合う時) の中で、
僕が「モデルさんと波長が合うといい写真が撮れる」と書いたことへの質問だと思います。
答えは簡単です。
プロというのはクライアントさん(出版社、広告代理店、企業、商店、一般の方など)から
撮影を依頼されて、
そのクライアントさんに喜んでもらう写真を撮ることが仕事です。
もし、僕が出版社、広告代理店、企業、商店、一般の方
など、どんなクライアントさんでもいいので
「⚪︎⚪︎さんを撮って欲しい」とか「私を撮って欲しい」と依頼された時に
その人が
アイドルでも、モデルでも、俳優さんでも、社長さんでも、一般の方でも、わんちゃんでも
何度も言いますけど(笑)
僕の仕事は、クライアントさんが満足する写真を撮ることです。
だから
「この人とは波長が合う、合わないなぁ」
ということは関係ないのです。
仮にですね・・・もしも
「嫌だなぁ~この人」と感じる人だったらどうするか?
その時も、プロカメラマンの僕のやるべきことは
クライアンをさんの要望に応えることなので
だから、もし
「この人嫌だなぁ〜」という感情があったとしても
クライアントさんの為にいい写真を撮ることだけに
心の焦点を集中します。
だから、質問にあった
相手(撮る被写体)との波長を掴めない
ということは、僕の場合はありません。
僕は撮る人が、有名人、一般の人に関わらず
誰でも、心はいつもニュートラルなのです。
心にあるのは、いつも
「僕に撮影を依頼してくれたクライアントさんに喜んでもらう写真を撮る」
の1点なのです。
じゃぁ、今までに「嫌だなぁ〜」と思った人いなかったの?
と聞かれたら
います(笑)
それは、その方が、クライアントさんが困ることをしたからです。
それ依頼、その人の撮影依頼があった時は
「僕、⚪︎⚪︎さん苦手なんですよ」と言ってお断りしています。
その人以外では
「撮る相手との波長を掴めない」と困ったことは1度もないですね。
僕は、他のカメラマンさんの撮影風景を見たことがないので
わかりませんけど
撮影前にクライアントさんから
「⚪︎⚪︎さんは人見知りなので・・・」
「⚪︎⚪︎さんは、写真嫌いなので・・・」
と言われた人を撮影した時
撮らせてもらった人が
撮影後に必ず
「初めて撮られるカメラマンさんとは思えなかったです、とてもリラックスできました」
と言ってくれます。
これはその人だけはなくて
撮影中、現場が笑に包まれるからかもしれません(笑)
また、もしかしたら
僕は「今から撮るぞ!!」というオーラを出さないので
僕のカメラマンとしてのオーラーのなさかもしれません(笑)
プロカメラマンの仕事は
撮る被写体の好き嫌いではなくて
クライアントさんにどうやって喜んでもらうか?
どう満足してもらうか?
に焦点をあてた方が、いい仕事ができるのでは?
と思ってる今日この頃です。
じゃぁ、タクマさんは100%できてるの?
思ったあなた
安心してください
僕も僕が目指すプロカメラマンへの道を歩んでいる途中ですから(笑)
ただ、
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どのような些細な質問でも大丈夫ですので遠慮なくして下さい。
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