ポートフォリオを作るに当たって、作品をより良く見せるためにどうしたらいいのか?ということを徹底的に考えました。
まぁ、これはどのカメラマンもやってることですけどね(笑)
ブックの種類は、輸入ポートフォリオブックの専門店などにも行って色んなものを見た結果、事務所から歩いて行けるヨドバシカメラで購入できるブックにしました。
専門店で購入している人は、ブックに自分の名前を自分が好きな書体、好きな色で刻印してもらったりしています。
凄いですね。
僕は、「そこまでしなくてもいいか」と思ったのでヨドバシカメラで購入しました。
ただ、ヨドバシカメラで売ってるブックと言っても、専門店で販売していたブックと同じモノです。
貯まってるポイントで購入できるヨドバシにカメラにしたというだけです。
ブックのサイズは、大4つサイズのプリントが入る大きさです。
もっと大きなブックで制作している人もいますけど、僕は、持ち運びの事も考えてこのサイズを選びました。
ブックの大きさや種類は、もう個人の好みですね。
*ブックの中身は・・・
構成を変えたものを何パターンも作って「どれがインパクトがあるか」と試行錯誤しながら、一冊にまとめました。
僕がブックのページ構成で、考えたのは・・・
・最初の見開きページを開けた瞬間にインパクトを与えられる
・途中で飽きられない
・最後のページも、ブックの締めとしてのインパクトがある
という点を重視して構成しました。
この時は、作品としてまとめた1冊と、今までの仕事で印刷物になったモノ+仕事とは関係ないプライベイトな作品をまとめたモノでまとめた一冊と、計2冊作りました。
僕の場合、何年もカメラマンをやっているので、知り合いのデザイナーや編集者がいます。
そこで、営業に行く前に、新しく作ったブックをそういった人達に見てもらって、意見を聞かせてもらったのです。
・ブックの種類・ブックに入れる写真の大きさ&プリントの見せ方・ページ構成など・・
「もっとこうした方がいい」とか、「これは必要ない」などなど、あらゆることに対しての意見を聞かせてもらいました。
やつぱり、見せる側(カメラマン)の考え方と、見る側(デザイナー&編集者)の考え方は違っていました。
見てもらった編集者が関わっている雑誌の種類でも、欲している作品が違っていたので、このリサーチ作業は非常に役に立ちましたね。
この時にリサーチして得た詳しい内容なども、今度オープンワークショップを開催した時、この時に制作した僕のポートフォリオブックを見てもらいながら、お話したいと思っています。
あと、僕がポートフォリオ制作で大切にしたもう一点は・・・
どのカメラマンもブックには必ずいれる、プロフィールの内容です。
僕は、どのカメラマンも絶対に書かないような内容にしたのです(笑)
ブックの最後に入れた、僕のプロフィールを見た殆どの人が・・
「こんなこと書いてるカメラマン初めてですよ(笑)」
「このプロフィール読んだら、一度は撮影依頼したくなりますよね」
「このプロフィール、僕の友人のカメラマンに見せてもいいですか?」などなど・・・
僕が思ってた以上に好評でした(笑)
続く・・
*静かな時間シリーズ

