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ストロボでメガネをかけた人を撮る時の話。

By | 2020年1月27日

室内やスタジオでメガネをかけた人を撮る時、

メガネのレンズに映り込むるストロボの反射してたことありませんか?

 

かわいい女の子を撮ってるカメラマンは、困ったことないと思いますけど

 

僕は有名人、社長さんや文化人を撮らせてもらうことが多いので

 

年配の男性の人はメガネ率が高いのです。

 

なので、ライティングが必要な撮影で年配の社長さんや文化人を撮らせてもらう時は

 

1−事前ににメガネを掛けてるかどうか確認します。

 

2−正面から当てるライティングではなくて、サイドからのライティングにします。

 

 

使用するストロボは、

クリップオンストロボではなくて

 

モノブロックストロボかスタジオにある大型ストロボです。

 

クリップオンストロボを使わない理由は

 

メガネのレンズにストロボの光が反射してるか?どうか?を

ストロボが光る前に確認できないからです。

 

モノブロックストロボはモデリングライトが常時光っているので

メガネのレンズにストロボが写り込んでるかどうか?をすぐ確認できます。

屋外の太陽の下で撮ってるのと同じですね。

 

このモデリングライトでメガネのレンズに反射してるかどうかを確認して、

 

ストロボの位置を変えたり

 

モデルさんに顔の向きを変える指示をしています。

 

 

クリップオンストロボだと、モデリングライトがないので

撮った後に、いちいち確認しなければいけません

 

それやってると、撮影が止まってしまいます。

 

 

Profoto A1というクリップオンストロボにはモデリングライトが付いていますけど、

モノブロックが買える値段です。

 

あと、LEDライトは定常光ライトなので

レンズの反射は確認しながら撮れますよ。

 

ただ、光量がストロボに比べると弱いです。

 

 

撮影前に確認したんだけれど

どうしてもレンズにストロボが反射してしまった

という場合もあります。

 

そんな時の僕は

撮影後にレタッチで修正しています。

 

僕がよくやるのは、2つです。

 

1−レンズが反射していない写真を見つけて

レンズの部分だけを合成する。

 

2−ストロボの光があまり目立っていない写真の場合は

反射の明るさをレタッチで抑えています。

 

 

 

以上

メガネを掛けた人は、クリップオンストロボでは撮らないほうがいいですよ

というお話でした。

 

それでは、今日も1日

うカメラマンには来たる!!

の気分で

ハッピーカメラマン!!

 

 

 

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<カメラマン宅間國博・写真家タクマクニヒロ>のプロフィール。

カメラマンを目指して25歳で会社を辞め、試行錯誤しながら独学で30歳でプロカメラマンとしてデビュー。

仕事のジャンルは

今までに雑誌(SPUR/装苑/LEE/CanCan/MOREなど84誌と週刊朝日/+act./ViVi/with/大人のおしゃれ手帖/ザ・テレビジョン/non-noなど51誌の表紙)CDジャケット(aiko/矢沢永吉/Every Little Thing/TOKIO/今井美樹/織田裕二/水谷豊 その他)写真集、広告などでポートレートを中心の撮影をしています。

そして今はSNSで僕を見つけた一般の人からの依頼もあり、一般の人のポートレートも撮らせてもらっています。

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