長年僕のアシスタントを務めてくれていたK君が、
今日2月1日をもって、フリーカメラマンの道へと羽ばたいていきました。
これからは僕が恩返しをする番です。
僕からの恩返しは
1−僕のクライアントさんの住所、メールアドレスなどのすべての情報をプレゼントします。
これは、K君にとっては宝の在り処を書いた地図と同じです。
2−僕の事務所の撮影機材を自由に使える「カメラは僕が使うので除きますよ(笑)」
3−自分の部屋に多くの撮影機材を置けない場合は、僕の事務所に機材置き場にできる。
4−僕のクライアントさんの仕事をしたい場合は、僕が事前にクライアントさんに「K君に1回チャンスを与えて下さい、僕が保証しますから」というお願いをします。
5−僕のクライアントさんでない雑誌などの仕事をしたいという希望があった場合は、僕の人脈からその出版社にいる知り合いを探してもらい、K君を紹介してもらえるようにしてあげる。
6−営業活動する時のブック制作のアドバイス。
などなど、K君が写真で食べていけるようになるまで面倒をみます。
僕が撮影の合間に、K君が2月1日にフリーになるということを知らせたクライアントさんは
「宅間さんとこ辞めたらすぐ連絡してくれる、お願いした仕事あるから」と
まだ作品を見ていないのに、K君に撮影依頼をしたいというクライアントさんがいます。
それも3社も!!
なぜ、どんな写真を撮るのか?という作品を見ていなくて撮影依頼をするのか?
それはですね・・・
「長年僕のアシスタントをやってるから大丈夫」という信用が出来上がっているからです。
クライアントさんは、データーの受け渡しや細かな色んなことを、僕とではなくて
アシスタントのK君とやりとりしています。
だから、もうK君=宅間國博なのです。
いや、僕より信用があります(笑)
K君がこれからやりたい仕事に絶対に役に立つと思ったので、
僕から「今までありがとう!という感謝の気持ちと、
これからこのレンズで稼いでくれ〜の意味を込めて
Canonの16〜35mmf2.8のレンズをプレゼントしました。
K君がこれから、どんなカメラマンになるのか今から楽しみです。
K君、今まで本当〜にありがとう!!
それでは、明日も1日「笑う人には福来たる」で過ごしましょう!!
このブログへのコメント&質門などは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。
このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。
[subscribe2]
読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。
あなたは、プロが撮った写真を見て
「このライティングを知りたい!」って、思ったことありませんか?
独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。
そんなあなたの為に・・・
プロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
ライティングのコツさえ分かれば 誰でも簡単にプロのスタジオライティングで撮れるようになれます。
プロのスタジオライティングが簡単に学べる
DVDは5つあります
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
特に人気のあるのはこの3つです。
↓ ↓
・「プロのスタジオライティングを学びたい」という人にはDVD1
・「クリップオンストロボのポートレイト・ライティングを学びたい」という人にはDVD5
・「対談写真を上手く撮る方法」&
「テーブルライティングを学びたい」という人にはDVD4
「出版社への売り込み方を知りたい」という人には
DVD6(仕事に繋がる効果的な営業方法)がオススメです。
僕がプロカメラマンになって数多くの経験から得た、撮影依頼が来る営業ノウハウをすべて公開しています。
地方カメラマンで集客に悩んでいる方にも役に立つ内容です。
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
僕のDVDは、値段は高いですけど
「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。
★★★★★★★★★★★★★★
「趣味の写真で稼ぎたい」
「カメラマンの仕事を今より増やしたい」という人のために
学校では教えてくれない
「写真で稼ぐ方法」を学べるワークショップに興味がある人は
↓ ↓
こちらをご覧下さい
★★★★★★★★★★★★★★
★宅間國博のHPは→こちらから
★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。
いつもブログを拝見させて頂いております、丸岡と申します。
今回のブログは何か心にグッと来ました。
アシスタントさんは幸せですね。
なかなか、そこまで面倒見てくれる方はいませんよ。
ところで、1つ質問がありご連絡させて頂いたのですが、今まで自分が撮影した事のないブライダル撮影の仕事の依頼が来たのですが、お断りしてしまいました。
お断りしたのは、ブライダル撮影は一度もないと言うのは勿論なのですが、結婚する2人にとって一生に一度の晴れ舞台に自分では役不足と言うのが一番の理由でした。
もし、宅間さんでしたらどうされてましたか?
勿論、今のようなお忙しい状況ではない時の立場としてのご意見をお聞かせ頂けますでしょうか。
お忙しいところ申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。
丸岡
丸岡さまへ
僕の場合は簡単です。
撮れる自信があったら、撮影内容に関わらず依頼を受けます。
自信がなければ断ります。
色見本について質問です!
いままで取引したことのない、かなり大きなクライアント(化粧品会社)から雑誌広告の仕事が
来ました。(かなり高額なギャラでびっくりしました!!!) 緊張して撮影に臨んで、撮影自体は上手くいきました。しかし、色見本を欲しいと言われて、デザイナー渡したらマックの光沢の入ったモニターでみる印象となんか違うと言われて困ってしまいました。色自体は出ていると思うのですが、モニターで見るのと紙で見るのとでは印象が違うと思うのですが、、、他のカメラマンと仕事した時はこんな事がなかったと。責められてはいないのですが
タクマさんはこう言った経験はありますでしょうか?
安部さんへ
僕は、光が光源のモニターと印刷するプリントの色は100%同じことはないと思ってるので
そのデザイナーさんが神経質なのかもしれませんね。
僕はデザイナーからそんなこと言われたことはありません。
広告の撮影料は0が一桁多いので、それくらいのクレームは受けましょう(笑)
良い師匠に出会えた、元アシスタントさんも、幸せでしょうね!
最近になって、本当に思います。
出会えた人で、自分の世界や価値観が大きく変わってしまう事を。
自分自身の夢、商業写真家をやりながら、日本人が世界に通じる写真を撮ること!
また、タクマさんの元を巣だったアシスタントさんのように頑張らないといけませんね!
Kさんの今後のご活躍を!
このブログを見ているみなさんのご活躍を!
自分の活躍を!
願います!