僕は、被写体が存在感がある人物を撮る時は
凝ったライティング・声掛け・ポージング指示などしません。
理由は・・・
もう、そこにいるだけで絵になるからです。
この写真は+act. ( プラスアクト )2018年 8月号で撮らせてもらったのですが
撮影する時に僕が本人に伝えたのは
立ち位置だけです。
あとは
「表情も動きも自由でいいです」
これだけです(笑)
あとは
僕が動いて
「今!!」と感じた瞬間を自由に撮るだけです。
途中で、絵柄を変えたいので
「そこに座ってもらえますか」とか
「こっちの壁の前に立ってもらえますか」
とお願いしましたけどね。
とにかく、何度も言いますけど(笑)
存在感のある人は
そこに居るだけで絵になります。
そして、撮影後の編集作業がメチャメチャ楽しいです。
彼のファンの方がツイッターで「+actの写真いいね」とツィートして下さっているので、カメラマン的にはメチャメチャうれしいです😊
・使用レンズ24~70mmズーム・f5.6・ss1/160・iso400
・左サイドから広げた白パネルにストロボ1灯をバウンズ+右サイドから白カポック
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タクマさんへ
「納得」の一言です。今日もありがとうございます。笑門来福〜
ますいさんへ
有名、無名に関係なく
存在感のある人は「ただそこにいるだけ」で、写真的な味がでますね!!
同感です。最近、80代、90代の方を撮影するとき特にそう思います。
ますいさんへ
その年代の人は、今まで生きてこられたエネルギーが出ているので
そこに居るだけで感動しますね。