写真集の印税の話パート2
アイドル、タレント、俳優、アーティストという有名人の写真集を撮影した場合
撮影料が印税として支払われる場合と、
印税ではなく、撮影料という形で支払われる2パターンあります。
印税の場合は、10%〜5%の幅があり、僕の経験では平均8%というのが多かったです。
印税のパーセンテージは、出版社、撮影する被写体の有名度、どれくらい売れそうか?
カメラマンの知名度、という様々な要因で決まります。
例えば、8%で印税契約をした場合
初版(一番最初に発行する部数)で、 2000円の写真集を1万部発売すると
カメラマンに支払われる印税は→1冊に売れると 2000円×8%=160円です。
印税というのは、売れても売れなくても、初版に刷った部数×印税契約した%が支払われるのです。
つまり、500冊しか売れなくても、初版で1万部発行したら
160円×1万部=160万円支払われるということです。
最初にこの事実を知った時は、出版社って結構危ない仕事をしてるんだなぁ〜と思いましたね。
この写真集が初版が売れて再版されることになると
また、発行部数×8%の印税が支払われるということです。
僕が今まで一番多かった印税は、3500円という高い値段の写真集を初版1万部発行したので
7%の印税契約で、出版した時に245万円もらいました。
初版の1万部が売れたので再版することになり、また印税の入金がありました。
この時は、「3日間の撮影でこんなにもらえるのか〜これは辞められない」って、本当にびっくりしました。
印税ではなく、撮影料という契約
これは写真集が何冊売れても、撮影料しかもらえないということです。
今は、写真集は売れないので、印税契約ではなく、1冊の撮影料という契約で撮影することが多いです。
撮影料は写真集の値段、撮影する人の知名度にもよりますけど、僕の経験では50万〜150万くらいで、
平均100万円という感じです。
撮影に関わる諸経費に関しては、撮影前に「どの経費まで請求できるのか?」ということを決めます。
出版社によっては、撮影前に細かなことを決めた契約書を交わすこともよくあります。
あまり売れそうもない写真集の場合は、すべての経費込みという時もありま。
以上・・・アイドル、タレント、俳優、アーティストという有名人の写真集を撮影した時の印税の話でした。
これは、あくまで僕が経験した話です
有名なカメラマンさんの場合は、内容や数字的なことが違う可能性もあると思いますので、
僕の話は何かの参考にしてもらえたら幸いです。
何か聞きたいことがある人は、どのような些細なことでも大丈夫ですので、遠慮しないでこのブログのコメント欄からして下さい。
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