白飛ばしライティングは色んな方法があります。
この写真は、今発売中の別冊+act. Vol.25 
スタジオでストロボ２灯を使った白飛ばしライティングで
DVD1（スタジオライティング実践編）の中で紹介しているライティングの１つと同じです。
バック飛ばし用に、ソフトボックスをトップから後ろの白ホリに向けて飛ばして
被写体に当たるメインのストロボは、被写体の正面斜め上からこれもソフトボックスを飛ばしています。
２灯のストロボで、キレイな白飛ばしライティングができます。
ただ、バック飛ばし用のソフトボックスをトップから後ろの白ホリに向けて飛ばすには
ストロボを被写体の真後ろのトップから、後ろの壁に向けて飛ばすために
ブーム（スーパーブーム＆メガブーム）という機器が必要なので、あなたが使用するスタジオにブームがあるかどうか確認して下さい。
白ホリゾントがあるスタジオなら、殆どのスタジオで置いてあると思います。
僕が都内で使用している１０箇所くらいのスタジオにはありますから。
露出はトップf10 メインf8に合わして、f8で撮っています。
ストロボ２灯でも、キレイな白バック飛ばしの写真が撮れてるでしょ。
撮影後に、ソフトフォーカスを掛けています。
大泉さんは、撮られながらおもしろいことを言ってくれるので、
カメラマンの僕の方が、笑いながら撮っていました（笑）
本当に楽しい撮影でした。
これは表紙みたいだけれど、実はウラ表紙なのです（笑）
撮影後に彩度をマイナスにして、写真全体にクリーム色を重ねています。
すべて、今発売中の別冊+act. Vol.25
インタビュー記事も、最高に楽しめますので、ぜひご覧になって下さい！！
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