この写真は、今年で15周年を迎えた+act. ( プラスアクト )―visual interview magazine 2019年 10月号で撮らせてもらった写真です。
赤バックなので、服装も赤をメインにスタイリングしてもらいました。
赤バックの時は、赤や黒い服がオススメです。
赤バックで赤い服だと、背景の赤に溶け込んで服がわからなくなるのでは?
と心配される方もいますけど
赤バックに赤い服は
より赤が目立って効果的なのです。
また黒い服も
赤バックと黒い服の対比が強烈に浮き出るのでオススメです。
この日のライティングは
ジャンボアンブレラに白いディヒューザーを付けた1灯ライティングです。
ジャンボアンブレラにした理由は
ジャンボは光源が大きいので
ストロボの光が人物から背景に広範囲に回ります。
だから、人物とバックの露出の差が少ないのです。
また、影を少し柔らかくしたかったのディフューザーを付けました。
フロント紗幕とかにすると光が回るのですが、柔なくてメリハリがなくなります。
今回は男性なので、影を少しは付けたかったのでジャンボ+ディフューザーにしました。
f8・使用レンズ24~70mmズーム・手持ち
今年で15周年を迎えた+act. ( プラスアクト )―visual interview magazine 2019年 10月号写真も、記事も、もう最高〜にいいいです!!
いろんなカメラマンさんが、個性を活かした素敵な写真を撮ってるのでカメラマンを目指している人は必見です!!
僕は今回、3人の俳優さんを撮らせてもらっています。
その中でも、亀梨さんを印象派の絵画風に撮らせてもらった写真は、ブログには掲載できないのですが
本当に素敵なのでぜひ紙面で見て欲しいです!!
顔にピントきてて、体をやんわりボカすテクニックを使ってます(笑)
<タクマクニヒロのプロフィール>
カメラマンを目指して25歳で会社を辞め、専門学校に入学したにも拘らず2年目の授業料を支払うことができずに退学。
それ以降、試行錯誤しながら独学で30歳でプロカメラマンとしてデビュー。
仕事のジャンルは
雑誌(SPUR/装苑/LEE/CanCan/MOREなど79誌と週刊朝日/+act./ViVi/with/大人のおしゃれ手帖/ザ・テレビジョン/non-noなどの表紙)CDジャケット(aiko/矢沢永吉/Every Little Thing/TOKIO/今井美樹/織田裕二/水谷豊 その他)写真集、広告などでポートレートを中心の撮影をしています。
そして今はSNSで僕を見つけた一般の人からの依頼もあり、一般の人を雑誌のモデルのように撮るポートレートも撮らせてもらうようになりました、それがメチャメチャ楽しいです!
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