今回は、柔らかい光を作るライティングの紹介です。
この写真は、スタジオに紗幕(スタジオにある白い布)を垂らして、
紗幕の左側からストロボに
70インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバータイプ)を付けて飛ばしています。
大きなジャンボアンブレラを使ったのは、
ストロボ1灯で広範囲に光がまわるからです。
僕は70インチを使っていますけど、
60インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバー) でも、大丈夫ですよ。
右側の顔から被ってもらう布は、
紗幕ではなくて柔らかくて透明な布を用意しました。
メインの被写体の正面の当たる照明は、
被写体の右側の壁の面に向けてストロボを飛ばして、
壁から反射する光で撮っています。
これを、壁バウンズと言います。
ストロボを天井に向けると、天バン(天井バウンズ)と言います。
まぁ、どう呼んでもいいんですけどね(笑)
この時の壁バウンズのストロボは、
壁に向けて、左右に間隔を開けて2灯、
ストロボ直で飛ばしています。
なぜ、壁バウンズにしたのか?というとですね。
柔らかい光をスタジオ全体にまわしたかったのです。
スタジオ全体に光をまわすライティングも
DVD1で紹介しているように色んな種類がありますけど
この壁バウンズもその中の1つです。
白い壁のスタジオとか部屋でしたら
壁バウンズというライティングも、おもしろいですよ。
1度試して見て下さい。
それでは、今日も1日キープスマイルで!!
今、発売中の+act. ( プラスアクト )―visual interview magazine 2017年 4月号に掲載されている写真です。
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