柔らかい光で撮る

By | 2017年3月21日

今回は、柔らかい光を作るライティングの紹介です。

この写真は、スタジオに紗幕(スタジオにある白い布)を垂らして、

紗幕の左側からストロボに

70インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバータイプ)を付けて飛ばしています。

 

大きなジャンボアンブレラを使ったのは、

ストロボ1灯で広範囲に光がまわるからです。

 

僕は70インチを使っていますけど、

60インチ ホワイトアンブレラ(グラスファイバー) でも、大丈夫ですよ。

 

右側の顔から被ってもらう布は、

紗幕ではなくて柔らかくて透明な布を用意しました。

 

メインの被写体の正面の当たる照明は、

被写体の右側の壁の面に向けてストロボを飛ばして、

壁から反射する光で撮っています。

 

これを、壁バウンズと言います。

ストロボを天井に向けると、天バン(天井バウンズ)と言います。

まぁ、どう呼んでもいいんですけどね(笑)

 

この時の壁バウンズのストロボは、

壁に向けて、左右に間隔を開けて2灯、

ストロボ直で飛ばしています。

 

なぜ、壁バウンズにしたのか?というとですね。

柔らかい光をスタジオ全体にまわしたかったのです。

 

スタジオ全体に光をまわすライティングも

DVD1で紹介しているように色んな種類がありますけど

この壁バウンズもその中の1つです。

 

白い壁のスタジオとか部屋でしたら

壁バウンズというライティングも、おもしろいですよ。

1度試して見て下さい。

 

それでは、今日も1日キープスマイルで!!


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