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カメラマンさんをチェンジして下さい。

By | 2018年2月27日

初めてのクライアントさんから、某俳優さんを撮って欲しいという撮影依頼があり

撮影内容を聞いたら、「ホテルの1室で某俳優さんを撮って欲しい」という

僕が撮れる内容でしたので「大丈夫ですよ」と喜んで受けました。

 

ところが

数日後に詳細を知ってびっくり!!

 

なんと、ホテルの部屋で撮影する前に

ホテルの広間で記者会見をやるので、その写真も撮って欲しいという内容でした。

 

ここで、あなたは

「記者会見の写真も撮るんだ。でもなんでびっくりするんだろう?」と

思ったかもしれません(笑)

 

実はですね・・・

恥ずかしい話

 

僕は、記者会見という撮影がメチャメチャ苦手なのです。

 

多くのカメラマンさん達と一緒に撮る

というのが、本当〜〜に、苦手なのです。

 

若い頃、数回やったことがあるのですが

何十人というカメラマンの中で争うように場所取りをして撮るということが

まったく、できなかったのです。

 

僕はいつも、一番端っこのポジションしか取れませんでした。

だから、横顔しか撮れません(笑)

 

その時のクライアントさんには

「お前それでもカメラマンか!!」ってメチャメチャ怒られました(笑)

 

それ以来「僕は記者会見の仕事はダメ」ということがわかったのです。

 

だから、今回の「記者会見写真も撮って下さい」という内容を見て

もう、昔のトラとウマが僕の心の中で暴れだしたのです。

←ここわからない人はスルーして下さい(笑)

 

そこですぐ、

クライアントさんに連絡して記者会見だけ社カメさん(その会社の社員カメラマン)に撮ってもらうことはできないでしょうか?

と、聞いてみたのですが

答えはNOでした。

 

本来でしたら、僕が

「わかりました、なんとか撮ってみます」と言って、プロカメラマンの意地をの見せ所なんですけどね

 

僕は、撮影日までの数日間を

「あ〜いやだなぁ〜」と思いながら過ごすことで生じるストレスが

「心身ともによくない」ということを経験上知ってるので

 

迷わず

「スミマセン、大変申し訳ないのですが、今回の他のカメラマンさんにチェンジしてもらえませんか」と懇願したのです。

 

「どうしてもダメでしょうか?」とお願いされたのですが

「ここで申し訳ないから」とOKしたら

間違いなく

「あ〜あの時断ればよかった〜」と言ってる自分が目に浮かんだので

クライアントさんには大変申し訳ないのですが

他のカメラマンさんにチェンジしてもらいました。

 

今までを読んで

「宅間さんてなんてわがままなんだろう!!」って思った人もいると思います。

でも、カメラマンの仕事でもね

色んな撮影があるんですよ。

 

その中には、自分には向いていない

自分は、この分野は不得意

という仕事は山ほどあります。

 

撮影の依頼をされたからと言って、自分が不得な撮影をして

クライアントさんが、がっかりする写真を撮ることは

クライアントさんにメチャメチャ迷惑がかかります。

 

そして、そのストレスが

自分自身の体と心に想像以上のマイナスの影響を及ぼす

ということを僕は知っています。

 

逆に自分が「どうしてもやりたい!」という仕事でのストレスは

その後の自分にとってプラスの負荷になると思ってるので

どんなに「この撮影大変かもなぁ〜」と思っても

クライアントさんと自分の為にやります。

 

長々と書きましたけど

あなたも、

もし「この仕事は自分はダメ!」という撮影依頼は

無理に受けるより

「それは不得意です」と言ってお断りすることもありなんだ、

ということを知ってて下さい。

 

その代わり

「これだったら、自信を持って撮れます!」という得意分野を

今以上にレベルアップしてアピールすればいいのです。

得意分野って、写真以外のことでもいいのです。

これは、次回書きますね!

 

それでは、今日も1日

今の自分がやるべきことに「キープスマイル」でベストを尽くしましょう!!




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