このライティングはスタジオ用語で「八百屋」と言います(笑)
本当に、スタジオで「八百屋作って」と言ったら、こんなセットを作ってくれます。
ストロボの数はカメラマンによってバラバラですけどね
今回はジャンボアンブレラを1灯だけです。
カメラマン側から、スタジオの奥の上の方に斜めに紗幕をセットします。
ちょうど、八百屋が野菜に日が当たらないように
お店の屋根から斜めに日差しをしてるような感じだから「八百屋」と呼ぶみたいです。
このライティングは、
柔らかい光を、被写体の上から下に均等に回したい時によく使います。
ストロボのカサにディヒューザーをして、それを紗幕越しに斜め上から被写体に当てるので、柔らかい光が全体に回るのです。
紗幕の斜め具合とストロボに位置を確認したら、手前の紗幕を下に垂らします。
白い紗幕のテントの中で撮ってる気分です(笑)
このセットの小型バージョンは、ビューティーの撮影でよく使われています。
マットな感じで撮りたい人にはオススメです。
それでは、今日も1日
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<カメラマン宅間國博>のプロフィール。
カメラマンを目指して25歳で会社を辞め、試行錯誤しながら独学で30歳でプロカメラマンとしてデビュー。
仕事のジャンルは
今までに雑誌(SPUR/装苑/LEE/CanCan/MOREなど89誌と週刊朝日/+act./ViVi/with/大人のおしゃれ手帖/ザ・テレビジョン/non-noなど58誌の表紙)CDジャケット(aiko/矢沢永吉/Every Little Thing/今井美樹/織田裕二/水谷豊 その他)写真集、広告などでポートレートを中心の撮影をしています。
今はSNSで僕を見つけた一般の人からの依頼もあり、一般の人のポートレートも撮らせてもらっています。