Q:タクマさんは、写真を撮る時に被写体になる人にタクマさんが撮りたい表情や動きをお願いして撮るのですか?
もし、お願いした表情や動きをしてくれない場合はどうしているのですか?
なんとしても、自分の撮りたい写真を撮るように強引にポーズを付けたり表情をしてもらって撮影されるのですか?
また、こんな感じの動きをしてくれる?と言ってもまったく出来ないような人にはどう接してるのですか?
A:まず、広告やCDジャケットの撮影の場合はこんなことで悩む必要はありません。
なぜなら、撮られる人がなぜこのような表情や動きをしなければいけないのか?というコンセプトを理解してくれてから、その了解のもとに撮影に臨むからです。
問題は雑誌などで人を撮る時です。
特に、文化人や一般の人を撮る場合は大変です(笑)
なぜなら、モデルではないからです。
笑顔の写真が必要な時に「笑ってもらえますか?」とお願いしても「はい、わかりました、ニコ~~」って、笑ってはくれません(笑)
僕の場合は、まず、最初する前に「今日撮影する雑誌のこのページは、こういった内容のページなので、出来るならこんな表情の写真を撮らせてもらえたらうれしいのですが・・よろしいでしょうか?」と・・・やんわ~~りと・・・お願いします(笑)
そして、シャッターを押し始めるのですが、もし笑顔の写真がメインで欲しい時でも
最初っから「笑って下さい」とはいいません。
「じゃぁ、撮らせてもらいますね、そこに、立ってもらえますか?表情は普通でいいですよ」といいながら、シャッターを押し始めます。
この時はもう、蝋人形を撮ってる感じです。
なぜなら、相手はこっち向いてただ立ってるだけですから(笑)
だから、この時の写真を使う気持ちは最初っからないのです。
これは、被写体になる人がプロのカメラマンに撮られるとうことに慣れてもらうための時間なのです。
その間、シャッターを押しながらコミュニケ-ション(どんな話題でもいいのです)をとります。
話題がない場合は「いいですね。今の感じでいいですよ」とか「可愛いですね」とか「いい感じですよ」と言いながらリラックスさせてあげればいいのです。
そして、「じゃぁ、少し横向きになってもらえますか?」と、体と顔の向きをチェンジしてもらいます。
「じゃぁ、今度は反対向きで」とか「今度は座ってもらえますか?」と・・
この間、ほんの1~2分なのですが、
ここで今日撮る人はどの角度から撮った方がより素敵に写るのか?ということを考えています。
そこで「あっ、この人はこの角度がいいな!」という部分を見つけたらそこから、今日の本番のシャッターを押し始めるのです。
コミュンケーションを撮りながらの撮影で、相手がなにかのひょうしに笑ったりしたら「あっ、その笑顔!!いいですね、今日はその笑顔を撮らせてください(笑)」と言いながら、「笑ってもらえますか?」という意味合いのことをやんわ~~り、伝えます(笑)
中には、絶対に笑ってくれない人とか、どうしても自分の思うような動きをしてくれない人もいます。
そういった時は、僕は絶対に強引に撮りません。
競馬で「馬なり」という言葉がありますけど、その日のその人の動きたいままを撮るようにしています。
なぜなら、その人にとっては、笑わない、動かないということがその人自身だと思ってるからです。
今の僕が一番大切にしているのは、絶対に強引な撮り方をしないということです。
被写体になってくれた人が「今日は撮られて楽しかった」という気持ちになってもらえることです。
シャッターを押しながら、相手にいかに心地よくなってもらえるか?ということを最優先に考えています。
不思議なのですが・・相手の心地よさを最優先するようになってからは
編集者に「タクマさん、本当は○○さんの笑顔の写真を撮って欲しいんだけど、○○さんって笑ってくれないんですよ」という人を撮る時でも、素敵な笑顔の写真を撮る事ができるようになったのです。
そして、撮らせてもらった人に喜んでもらえて、僕に撮影を依頼してくれた人にも「いや~~こんな素敵な笑顔が撮れたの初めてですよ」って喜んでもらえるようになったのです。
そして、みんなに喜んでもらえた僕も笑顔になれるのです(笑)
*つまり、撮られた人、僕に撮影を依頼してくれた人、撮った僕の3者が笑顔になれると言うわけです。
以前の僕は被写体に向かって「よ~~し、撮るぞ~~!」と言う感じで挑んでいました(笑)
同じ挑むなら、被写体に挑むより撮影現場を楽しくすることに挑んだ方がいいと思いますね。
現場に楽しいエネルギーが流れてると、被写体になってくれる人の心も和みますから、自然とリラックスしてくれて、最終的にはカメラマンの撮りたい表情や動きが撮れるというわけです。
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タクマさん初めまして、O.K.Dと申します。
今日このブログに辿りついた写真初心者でございます。
記事の内容と関係無くて申し訳ありませんが、過去の記事にあった「ワークショップの内容をまとめた単行本」というのは既に出版されているのでしょうか。
非常に興味がありますので、もし出版されていましたら情報を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。(一応色々と検索はしてみましたがヒットしませんでした)
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*O.K.D さんへ
実は原稿もすべて書き終わって、写真も選び終わってるので今年の12月には出版される予定だったのですが・・・
本の制作に関わるデザイナーの方が忙しいらしくて・・・
まだこの本に取りかかれないということで、出版が遅れているということです。
今現在、本の制作がどこまで進んでるのか僕には分からないのです。
僕もみなさんと同じで、ワークショップ本がいつか出版できることを首をなが~~くして待ってるのです。
最近は、もう出版できなくてもいいかなぁ~~と・・・
思い始めました(笑)
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タクマさん、ご返答ありがとうございます!!
>最近は、もう出版できなくてもいいかなぁ~~と・・・
>思い始めました(笑)
いえいえ、私も待ちますので是非とも出版して下さいませ(笑)
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タクマさん
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
これからも楽しみにしています。
幸せの連鎖が続きますように。