僕は自分ではスタジオを持っていないので、スタジオ撮影の時は都内のレンタルスタジオを借りて撮影しています。
いつも使わせてもらってるスタジオは10カ所くらいあります。
色んなスタジオを使ってると「このスタジオいいなぁ、これからも使おう」と思うスタジオと
「このスタジオはもういいや」と感じてしまうスタジオがあります。
前者のスタジオは、僕にスタジオ撮影の依頼が入ったらまず最初にスタジオキープの電話をします。
でもどこも人気のあるスタジオなのでなかなかキープできません。
後者のスタジオは、気に入ってるスタジオがすべてNGの場合のみ電話をします。
90以上の確率で%空いています。
昨年末、初めて仕事をさせてもらった雑誌の担当者が、その雑誌でいつも使ってるというスタジオで撮影をしました。
そのスタジオは、僕が初めて使わせてもらうスタジオでした。
スタジオに入った時「え~~こんないい場所にスタジオがあったんだ、このスタジオも事務所のスタジオファイルに入れとこう」と思いました。
そして、撮影は終了しました。
話は、ここからです。
僕は、どのスタジオを使用する時でも撮影前日までにその日のライティング仕様のファックスを入れて、撮影日はよろしくお願いしますと伝えています。
そして、当日スタジオに入ったら前もって連絡しておいたセットが既に組まれているので、こちらがカメラとパソコンの用意が出来たらライティングの細かい修正をするだけですみます。
ところが、この日初めて使わせてもらったスタジオは、スタジオに入った時に事前に連絡しておいたライティングセットが組まれていなかったので・・・
「あれ~~僕のアシスタントの連絡ミスかなぁ~」と思ってスタジオマンに聞いてみたら・・
「うちはカメラマンがスタジオに入ってからじゃないとセットを組まないという決まりですから」と言われた。
ライティングセットを1から組むと、僕のライティングの場合は3~40分はかかります。
ですので、この3~40分の時間のロスは予定外でした。
僕が今使わせてもらってるスタジオは、スタジオに入った時には事前に連絡しておいたライティングセットが組まれてるので、このスタジオもそうだと勝手に勘違いしたのです。
でも、事前にセット指示をした時にどうして言ってくれなかったんだろう?と一瞬だけ思ったけど、セットを組んでもらうことに集中しました。
僕は撮影時間がメチャメチャ早いので、いつも予定終了時間よりも40~50分くらい早く終わるのですが、この日はライティングのセットのこともあり、終了時間が予約していた時間より15分程オーバしてしまいました。
15分過ぎたと言っても、撮影自体は既に終わっててパソコンにデーターを納めていた為に時間をオーバーしたのです。
そこで「撮影自体はすでに終わってストロボ機材も使っていないので、パソコンにデーターを納めてる15分の超過分はおまけしてくれませんか?」と、自分勝手なお願いしてみました。
ところが「これはうちのスタジオの決まりなので」という一言で、僕の勝手なお願いは却下されました。
時間を超過した僕が悪いので、スタジオ側からしてみれば当然のことです。
僕は時間内に終わらないということは滅多にないのですが・・・
僕がいつも使わせてもらってるスタジオは、たま~に15分くらいオーバーした時などは「いいですよ」と、おまけをしてくれていたので
このスタジオも同じようにしてくれるものだと、自分に都合のいいように勝手に思っていたのです。
本当に僕は自分勝手です。
このスタジオは、今回の件で予定してた4時間分の収入より1時間超過分のスタジオ代を得ることが出来ました。
スタジオとしては当然請求すべき追加料金を得ることは出来ましたけど、僕がこれから使いたいと思うスタジオファイルに入ることはできませんでした。
なぜなら、いつも使わせてもらってるスタジオより、ライティングセットを事前に組んでもらえないので、その為に1時間多く予約しなければいけないからです。
これも僕の自分勝手な言い分です。
人は他に同じ品物を扱ってるお店を知ってる場合は「1回のお客さんから1円でも多く儲けよう」というエネルギーを感じさせるお店には、また行きたいとは思わなものです。
なぜなら、同じ品物を扱っているのだったら、サービスのいいお店を選びたくなるからです。
僕がいつも使わせてもらってるスタジオがあります。
そこは、スタジオ内にある冷蔵庫の中のミネラルウォーター、コヒー、紅茶、野菜ジュース、コーラー、ビール、などなどが無料で、僕がスタジオに入った時には事前にセット指示をしたライティングが出来上がっています。
もしも撮影後のデーター保存の為に15分くらい時間超過しても自由に使わせてくれます。
だから、こちらも「もうしわけない」という気持ちがあるので、「出来るだけ時間内にすべての作業を終了しなければ!!」と、いつも以上に思うようになります。
また、週末は撮影の途中にスタジオから、くだものとデザートの差し入れが出ます。
デザートも、撮影が始まる前に「必要人数と、何がいいですか?」と、こちらのリクエストまで聞いてくれます。
僕はいつもプリンを頼んでいます(笑)
また、数回使うと1万円程度の割引チケットが送られてきます。
この1万円は大きいです(笑)
このスタジオからは「今日スタジオを使ってくれるお客さんに、できるだけ喜んでもらおう」というエネルギーを感じます。
僕が今よく使わせてもらってる10箇所程のスタジオからは、多かれ少なかれこういった気持ちのいいエネルギーを感じています。
こうやってスタジオの事で好き勝手なことを言ってますけど・・・
今回の件で感じたことを、自分の「カメラマンという仕事」に置き換えて考えてみました。
自分はカメラマンとしてはたして撮影を依頼してくれてるお客さんに対してどう接しているんだろうか?と・・・・
すると、今回のスタジオに対してなんだかんだと言えないなぁ~・・・と、反省する点が多々あったのです。
*1回のお客さんから少しでも多く儲けることを考えて、お客さんより自分の事情を考えて仕事をしているカメラマン。最初の一回に入る収入は多い筈です。
*1回で得る収入は少ないけど、お客さんに出来るだけ喜んでもらうことを考えてお客さんの立場になって仕事をしているカメラマン。
同じカメラマンという仕事をしていても、この2つの考え方の差は数年後にとても大きな差となって現われてくるような気がします。
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難しい問題ですが、過去にスタジオマンやってた経験からするとどちらも正解でしょう。
担当してた人間が使われる側なら上の言う事が絶対なので勝手なサービスはできないでしょうし、おっしゃっているお気に入りのスタジオの受け付けが独自の裁量を発揮できる環境の人間ならお客様に気持ちよく利用してくれる対応は当然するでしょう。
最近はそうでもないみたいですが、ワタシなぞがスタジオマンしてた頃は、勝手な事をすれば先輩の鉄拳が飛んで来ましたからね。
よくお客様との板挟みで胃が痛くなったモノです。
値引きしてくれず腹が立った方のスタジオも、何か良い面があったので心に引っかかったのでしょうから、あまり目くじらを立てずに先方指定であればまた利用してあげても良いのでは?
設問の答えは社カメなら前者でもアリでしょう。
フリーなら断然後者でしょうね。
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お客様にとことん満足していただけるように努める、その基本が深いのだと感じました。お客様の自由を許してくれるホテルと自由を制限するホテルがあります。もちろん高級なホテルが前者ですね。気配りとかおもてなしが大切ですね。とても勉強になりました。
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自分も当然、タクマさんがいつも使わせてもらっているスタジオを選びます。
タクマさんがズルをして安くしようとしたのではなく、事情を話しても決まりですからの一点張りではガッカリしますよね。
タクマさんは素敵なスタジオをたくさん知っていると思いますので、そういうスタジオがファイルから外れるのはやむを得ないと思います。
カメラマンもスタジオもお客様あっての商売なので、相手に喜んでもらえるようにしないと次につながらないのではないでしょうか。
もちろん、次につなげるために打算になってしまうと、おもてなしではありませんよね。
自分はリーズナブルなスタジオしか借りてないのですが、バック紙10センチ分でも割り引いてもらえたら嬉しいです笑
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カメラマンとして振り返って考えてみての部分で
後者の姿勢で臨んでいこうと思っています。
初めは、値引き、分割払いなど色々な要望を受けていますが、
今の時期、どこも経済的に厳しい状況が伝わってきます。
逆にこういう時こそ、出来るだけご要望にお応えしていければ・・・
と考えています。
でも、本当に厳しい時期です(笑)
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ありがとうございます!
新しいラィティングの写真と解説書が届きました。
追加で送っていただけるなんて思ってもみなかったので、
驚きましたし、とても嬉しかったです。
ぜひ、参考にさせていただきます。
これからも楽しみにしております。
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何でひとと同じハンドル使う必要があるんだろ?
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農耕民族と狩猟民族の違いみたいなものですね。
タクマさんの考えに拍手です。
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貸しスタジオと、写真館スタジオの違いはあれど、
とっても、参考になりました。
今は、飴とか、温かいお湯の入ったポットと珈琲紅茶のセット
・・・ぐらいしか、ご用意していませんが、
お客様の待合スペースが快適になるよう、
また来たい、と思っていただけるよう、
これからも、工夫を重ねたいと思います。
待合室には、タクマさんの写真集、3冊も置いてあります。
先日、職を探している感じの
証明写真撮影の20代のお客様が
真剣にじっと、「ブルーノート」を見ていました。
最後まで読んで欲しくて、仕上げをゆっくりしちゃいました。
今日も、頑張ります!!
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ケースバイケースかも。お客様にもいろいろな方がいらっしゃいますし。
駆け出しの頃の値引き要求には、涙したものです。
しかし、おまけしてといわれたスタジオさん気の利いたリアクションが出来たら良かったのに。こうかかれると少しかわいそうな気がしてしまいます。
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*BEATさんへ
スタジオさんの対応が悪いと怒ってるのではないので、誤解されないようにお願いしますね。
このシステムをとってる会社に対して「ここの経営者はこういう考えなんだなぁ~」と感じたというだけです。
*半田勇二さんへ
そうなんですよ、僕の感じてることは、半田勇二さんが言ってるこの「おもてなし」という感覚なのです。
*beatさんへ
カメラマンもスタジオもお客様あっての商売なので、相手に喜んでもらえるようにしないと次につながらないのではないでしょうか。
はい、僕はそう思います。
なぜなら、僕はカメラマンを初めてから最初の10年くらいは、「1回のお客さんからいかに儲けるか?」ということばかり考えて仕事をしていました。
そうしてると、どのような結果がまっているか?ということを実体験しましたから(笑)
打算ではなく、「お客さんが喜んでもらうことがうれしい!!」と、本心から思えるようになったらすべてがいい方向に変わりました。
*イザワさんへ
厳しい時代だからこそ、お客さんが喜んでくれるおもてなしが出来るカメラマンが強いのです!!
焦らないで、お客さんが喜んでくれることを最優先に考えて撮影をしてください。
必ず、いい結果が待っていますから。
*しのっちさんへ
気に入ってもらってよかったです!!
*ますいしんいちさんへ
農耕民族ってまさしくそうですね(笑)
稲の実がなるまでは大変労力を伴いますからね。
*緑川魔子さんへ
すっ素晴らしい!!
これじゃぁ、地元でNO1の写真館になりますね。
*吉田さんへ
僕は、この件でスタジオさんには1ミリたりとも怒ったり責めたりはしていませんから安心してくださいね。
僕の書き方が悪かったのでみなさんに誤解されました。「スミマセン」
この時も「あっそうなんだ、君らが決めたわけじゃないから、しょうがないね、でも他のカメラマンにも言われたりしない?」と聞いたら
「結構言われますね、僕たちも辛いんですよ」と言ってました。
撮影から帰る時も、手伝ってくれたスタジオさん達には「お疲れさま、ありがとう」と言ってスタジオを去りましたので、安心してださいね。
このスタジオの経営者の経営姿勢に対して「?」と、感じたということを書きたかったのです。