コメントに「いつもブログを拝見しているので、理屈では分かるのですが感情の面では抵抗があり・・・・」と書いていましたけど、その気持ち非常によくわかります。
2次使用のことだけではなく、仕事をしているとクライアントさんから色々と理不尽なことを言われるなぁ~と感じることもよくあります。
僕はカメラマンの仕事をスタートして数年後、仕事がメチャメチャ忙しくなってきた頃
一番初めに撮影の仕事を依頼された頃の「ありがとうございます!!なんでも言って下さい」という僕はどこかに行ってしまい(笑)
「えっ、たった1カット、いったい誰に頼んでるの?」みたいな感じで、撮影料の多さで仕事を選んだり、クライアントさんからの要望もすべて僕がやりやすいように勝手に変更したりしていたのです。
もう、とんでもないカメラマンです(笑)笑ってる場合ではないんですけどね(深く反省)
言わなくてもわかると思いますけど・・・・
こんなことしてたら、クライアントさんから嫌われるのは当たり前です。
そして、気がついたら「えっ、たった1カット、いったい誰に頼んでるの?」と言っていた仕事の依頼すら来なくなっていたのです。
つまり、この頃の僕は・・
プロカメラマンではなく・・カメラを人よりたくさん持ってる、ただの写真好きの人だったのです(笑)
この時に初めて気がついたのです。
『プロカメラマン』というのは、自分に撮影を依頼してくれるお客さんがいて初めて『プロカメラマン』になれるのだという、当たり前のことを、
この当たり前のことに気がついてから・・
それまでの「オレに依頼するのだったら、好きに撮らせろ」いう意識が
「クライアントさんが自分に撮影を依頼してくれるからカメラマンという仕事が出来ている、感謝!」という意識に変わったのです。
その意識が持てるようになってからは、カメラマンの立場から考えるのではなく、クライアントさんの立場から考えるようになったというわけです。
そんなことを言っても、僕も人の子です(笑)仕事で「イラッ」とすることはあります。
「あの人の態度が気に入らない」「仕事の進め方が気に入らない」「せっかく、いい写真を撮ったのに、そのカットを使ってもらえない」などなど・・・
そんな時はいつも「嫌だったらこの仕事辞めればいいじゃない」「辞めてまた、カメラを沢山もってるだけのただの人になればどう?」と自分に問いかけるのです。
すると、あの辛かった日々が脳裏に浮かんでくるのです。
そして・・・
クライアントさんにも色んな事情があるわけで・・カメラマンの事情だけではなく、クライアントさんの側に立って色々と考えてみよう、という気持ちになってくるのです。
自分がプロカメラマンという仕事をやれているのは、誰のお陰なんだろうか?
自分に撮影の依頼をしてくれるクライアントさんのお陰です「はい」
という答えに戻るわけです(笑)
「だったら、依頼された仕事をクライアントさんが喜んでもらえるクオリティーでさせて頂こう」という結論になるわけです。
ただ、クライアントさんから撮影の依頼などをされなくて、自分のお金で自分が撮ったものを自分自身が世の中に発信している写真作家を目指している人は、自分の好き勝手にやればいいのです。
「カメラマンというのはアーティストの部分も持っていると思うので、100%クライアントさんの要望を聞き入れてしまったら、自分自身がなくなってしまうのでタクマさんのような考えでは仕事はしたくない」と少しでも感じた方は、あなた自身の想いであなた自身の「カメラマンへの道」を歩めばいいだけのことです。
*きょう書いたことは、僕が勝手にこう思ってやってるだけです、ただ、それだけのことですので、誤解されないように。
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だれしも経験しないとね!
小さな怪我はすぐ治るけどひん死の重傷は取り返しのつかない事になるかもしれません。
年長者の言葉にはそれなりに重みが有るのです。
今日もありがとうございます。
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今回の話もありがとうございます。
理屈で分かっていることを伺うということを迷っていたのですが、記事を読んでほっとしました。
これからも生き残れるよう頑張ります。