Q:初めまして。
タクマさんのブルー・ノートを見て、 いてもたってもいられなくなり、 気づけば写真館で働いていました。
それからタクマさんのHPを探してこのブログに出会い、 毎日楽しく読ませて頂いております!!
タクマさんに質問です。
タクマさんがスタジオのアシスタントを辞め独学で写真を勉強されていた期間、 まずはどんな機材から集めようとしていたのでしょうか?
私も自分でもっと勉強しなきゃと思う日々なので… もし良ければ教えて下さい!!
宜しくお願いします!!
A:返答です。
まず、僕はスタジオのアシスタントになった経験はないのです。
もう歳をとっていたので年齢制限でどのスタジオも無理だったのです。
というわけで、プロカメラマンのアシスタントになったのです。
でも、アシスタント生活は3ヶ月しか続きませんでした。
理由は、プロカメラマンのアシスタントとして日々の仕事をやりとげる根性がなかったからです。
中判カメラ、4×5カメラ、大型ストロボなどの使い方をまったく知らなかった上に、地理がまったくわからなかったので東京での車の運転にもなれず、僕には荷が重すぎました。
だから、僕はみなさんに「君は根性がない人だな」とは口が裂けても言えません。
そこから、もう独学でカメラマンを目指すしかないと思って、自分なりの「カメラマンへの道」を歩み始めたわけです。
その時持っていたカメラは、1眼レフボディー2台と24ミリ、50ミリ、135ミリのレンズ3台だけです。
クリップオンストロボ、露出計、大型ストロボ、中盤カメラなどは持っていませんでした。
それらは、必要な時にレンタルしていました。
この時代は、フイルムカメラだったということと、ズームレンズも暗くて圧倒的に単焦点レンズの方が性能がよかったので、
単焦点レンズを3台と、1回の撮影でカラーとモノクロを分けて撮る為にボディーを2台持っていたわけですが・・・
もし、今僕がこれからプロになろうとしている若者でしたら
・フルサイズの1眼レフ1台・24〜105ミリズームレンズ1台・クリップオンストロボ1台
この3つだけを揃えます。
これで、建築、料理、スポーツ以外の殆どの撮影が可能だからです。
僕が今やってる仕事で使ってるレンズは・・
撮影の80%が24〜70ミリ、残りの20%が70〜200ミリなので、24〜105ミリズーム1本があれば、もう95%の撮影は、この1本で大丈夫だということです。
あとは、必要な機材をレンタルすれば大丈夫です。
3脚も400ミリ600ミリという望遠レンズを使わない限り必要ありません。
そうそう、上の3つ以外に・ノートパソコン・プリンター・フォトショップのようなデジタル処理をするモノは必要です。
まず、今自分が持ってるカメラとレンズの特性を知り尽くして使いこなすことです。
そしてカメラ以外に、フォトショップのようなデジタル処理をするモノを使いこなせないと、これからはプロにはなれません。
それでは、撮影を楽しんで下さい。
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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お忙しいところご返答ありがとうございます!!
こんなに丁寧に回答して頂けるとは…感動しました。
まずは自分の出来るところから勉強していきます。
ありがとうございました!!