カメラマンで収入を得る方法

By | 2013年5月7日

Q:私も師から、なかなか厳しい世界だと言われて迷った時期がありました。
今は私はサラリーマンしながら生活費を蓄えつつ、依頼があるときだけカメラマンを兼業しています。
年々少しずつ収入も増えているので本音はフリーランスになってカメラマンだけで働きたいのですが、それでも収入が安定していない、年令や体力的なことも不安になり焦りもあってか?
その一歩が進めず、決心がつかなく毎日もやもやしてます。
そして今になって師が言っていたことがわかるような年令にもなりました。
独身時だと時間も確保しやすし、やりたい気持ちがあれば自分で自由に選択できますよね?
だけど、家族を持って子供が生まれたりするとなかなか厳しい気がします。

A:僕なりの返答です。

まず僕があなたの師匠だとしたら「なかなか厳しい世界だ」とは言いません。

このブログに何度も書いてる通り「この世界は自分の努力次第」で、厳しくもなり、楽しくもなると思っているからです。

今言ってることは、カメラマンという職種に限ったことではありません。

自分で事業を起こそうという人には共通して言えることではないでしょうか?

ただ、僕があなたの師匠でしたら・・・

ご家族がいるのでしたら、「カメラマンを目指すことより、まずは家族が日々の生活に困らないようにすることを考える事がベストな選択じゃないの?」と提案します。

お金では買うことのできない大切なご家族がいる方は「家族の反対を押し切ってまでカメラマンを目指す」という事はやらない方がいいのでは?と思っているからです。

平日は、ご家族の為にサラリーマンの仕事を一生懸命して、撮影は週末とかに体力と時間がある時だけにしたらどうでしょうか?と、提案します。

週末に趣味でゴルフとかやればお金は出て行きますけど、依頼された撮影だと金額は少なくても入って来ますよね、これだと、ご家族に生活面で迷惑を掛けることはありませんから。

ただ、下記の2つの条件のどれかが当てはまるのでしたら「カメラマンを目指して頑張りなさい」と言います。

1−奥さんが「あなたの夢を叶える為に私が生活費くらい稼ぐから心配しないで」と言ってくれるような太っ腹の奥様でしたら「3年間だけカメラマンへになれるかどうか?トライをさせて欲しい」とお願いして迷わずトライです。

2−最低3年間は収入が0になっても、ご家族の生活には支障ないという裕福な経済状態でしたら、これも迷わずトライしたほうが将来後悔しないですむでしょうね。

1でも2でもない場合は、プチカメラマンに徹した方がいいのでは?と思います。

どうしてこんなアバウトなことしか書かないのか?と言うとですね。

僕はあなたがどういった写真を撮ってるのか?また、そのレベルが分からないからです。

という理由でアバウトな返答しかできないことをご了承下さい。

やりたいことを存分に楽しんでいらっしゃるので聞いてみたくなりました。

*僕は25歳でサラリーマンを辞めてカメラマンになろうと思いました。

サラリーマンをやってる数年間に、仕事というのは「今の会社が嫌だから辞めて他の条件のよさそうな会社に転職しよう」と、決心して転職したとしても・・その会社でもまた新たなストレス(人間関係、仕事の内容への不満などなど)はあるのもだ!!ということを確信したからです。

そこで、同じようなストレスを味わうのだったら好きなことを仕事にした方が、仕事の中で生じる色んなストレスの感じ方が違うのでは?と勝手に想像したのです(笑)

じゃぁ、自分が好きなことってなんだろう?と色々考えてみた結果「写真を撮る」ということが圧倒的に好きだったのです。

そして、カメラマンという職業を選んだわけです。

プロになるまでの5年間は超貧乏生活でしたけど、目的がはっきりしてたのでその貧乏生活も苦ではありませんでしたね。
「カメラマンへの道」を歩みながら貧乏生活を楽しんでいました。

仕事というのは、その職種に関係なくストレスは必ずあるものです。

カメラマンになっても、日々色んなストレスはあります。

でも、写真を撮るという行為だけは大好きなので・・

仕事上の色んなストレスを抱えていても撮影をしている時、また撮影に関する色んな仕事をしている時は楽しくてしょうがありません。

仕事上で生じる「いやだな〜」と感じるストレスより、シャッターを押してる時に味わう楽しさの方が、圧倒的に勝っているのです。

毎日、毎日、1年365日、仕事(撮影の事)を考えてることが楽しいのです。

なぜなら、一番好きな事だからです。

僕が仕事で「今度は、どう撮ろうか?」と考えるのは、趣味でゴルフをやってる人が「今度はあのコースをどう攻めようか?」

とか、釣りが好きな人が「今度は、どの仕掛けで釣ろうか?」などど考えてるのと同じだと思います。

とにかく、楽しいのです。

趣味と1つ違うのは、好きなことをすることでお金を得ることができるということです。

でも、サラリーマンの方と違って毎月、毎年の収入は一定ではありません(笑)

だから、毎月の収入が保証されなければ不安という人はフリーのカメラマンになることはお勧めしません。

会社に勤めながら、休みの日にホリデーカメラマンとして友人、同僚、親戚、などなどのみなさんに喜んでもらう写真を撮って過ごすことをお勧めします。

カメラマンの世界には、雑誌、業界紙、広告、ブライダル、学校関係の撮影、一般の人達、風景、鉄道、などなど、色んな分野があるので、あなたが、どのようなモノを撮って収入を得ようとしているのか分かりませんけど・・

カメラマンという職種は、年齢、学歴、経歴、所属している写真の団体、などまったく関係ありません。

どの分野の撮影をする人でも共通していることは・・

お客さんが「このカメラマンに撮影を依頼したい」と思ってもらえる写真を「撮れるかどうか?どうか?」が、すべてです。

それと、写真を上手く撮ることはもちろん大切なのですが、もう一つ大切なことがあるのです。

それは、将来、あなたに撮影を依頼してくれるお客さんに・・

どうやって「あなたというカメラマンが存在しているということを知ってもらうか?」ということです。

写真を上手く撮れるだけでは・・

ただの「写真が上手い人」にすぎないのです。

写真が上手いにも関わらずプロになれないという人は・・・

この部分「自分というカメラマンが存在しているということを知ってもらう」ということが、写真を撮ることで収入を得る為に一番大切なファクターだということに気がついていないのです。

写真が上手い人は、撮影テクニックのスキルをあげることだけが大切だと思っていますけど・・・

僕がプロになってつくづく思ったのは・・・この部分でした。

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今日書いたことも、あくまで僕が勝手に思ってることです。

みなさんに「絶対にこうしなさい」と言っているのではありませんので、くれぐれも誤解されないようにお願いしますね。

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*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。


7 thoughts on “カメラマンで収入を得る方法

  1. asuka

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    タクマさん ありがとうございました。まだ悶々としていますが、これからのことじっくり考えて結論出したいと思ってます。

    Reply
  2. タクマクニヒロです

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    *asukaさんへ
    悶々とするのはいいことですよ・・
    僕が書いた文章を読んで「あっそうか、だったら辞〜めた」とすぐ諦めない姿勢は素晴らしいと思います。
    脳みそから汗が出るくらい(笑)悶々として下さい。
    そうすると、お風呂に入ってる時とか、電車に揺られてる時なんかに「あっ、そうか!!」という閃きがあるものです。
    「自分の為」から「家族や人の為」という想いになったら、浮かんでくるアイデアも、人との出会いもいい方向へ変わってきます。

    Reply
  3. しんいちますい

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    タクマさんへ、
    『よっしゃ!とやる気がでる写真ですね』好きです。

    Reply
  4. オコタニ

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    ありがとうございます。元気が出ました。明日からまた日々の生活を頑張れそうです。

    Reply
  5. felizmundo

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    PASS: f4bdd224ae103d8878812b34d6efa500
    さすが、タクマさんらしい返答ぶりに感心しました。
    私は50代でブルーノートを読み、このブログに感想を送ったらタクマさんがお返事くれたんです。うれしかったなぁ~。

    自分の記者とかライターになりたいという夢を大切にしたいと思い、その後、地域の無料配布コニュニティー紙にエッセイ懸賞があり応募したら、編集部から突然電話が来て、「エッセイは落選したが、その新聞のフリーライターにならないか」って!
    記事の謝礼は交通費に毛が生えた位にしかなりませんが、自分の企画が通ると、様々な人に自由に取材ができ、私の人生の楽しみがグッと広がりました。
    中野耕志さん(ニコンD7100のカタログの写真家)にお会いしてインタビュー記事を書いたのも素敵な思い出です。人との出会いのチャンス、それを発表するチャンスはお金には代えがたいpricelessな価値です。
    お金が目的でないなら、夢の実現の形はいろいろあると確信しました。これからも、自分自身が楽しみながら、地域にどんどん面白い情報を発信していきたいと思っています。
    タクマさんが千葉の方なら真っ先に取材に行きましたが、残念です!

    人生は一回ぽっきり。みんな楽しましょう。

    Reply
  6. クニヒロ

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    タクマクニヒロと同じ名前のクニヒロと申します。
    今回質問させていただくのは、私も小学校の頃からずっとカメラが好きで、いろいろと写真を撮ってきました。と言っても趣味レベルなので素人の写真ばかりです。
    そして今は26歳であるスポーツで生活をたててるのですが、昔から「カメラマン」という職業には憧れていました。
    そこで今の仕事と両立させながらカメラマンを目指す方法はあるのでしょうか?という質問をさせていただきます。
    別に今すぐカメラマンにならなければならない理由はありません。しかし人生一度きりと考えるとやりたいことは挑戦すべきではないかと考えたのです。
    是非回答の方を宜しくお願いします。

    Reply
  7. タクマクニヒロです

    SECRET: 0
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    *ますいさんへ
    これ、盆栽なんですよ。

    * felizmundo
    コメントありがとうございます。
    そうですね、自分がやるべきことをしっかりやりながら・・人生を楽しみましょう!!

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