レンズの違い

By | 2014年3月2日

先日、アマチュアカメラマンの人達を対象にしたセミナーで「同じカメラで撮る時には、高いレンズで撮った方がいい写真が撮れると思って高いレンズを購入しようと思っているのですが、宅間さんはどうお考えですか」という質問をされました。

実は、僕自身そのことが気になって試したことがあるのです。

1−僕が使っているカメラメーカーのf1.2の50ミリ単焦点レンズ

2−カメラメーカーのf1.8の50ミリ単焦点レンズ

3−海外のレンズメーカーのf1.4の50ミリ単焦点レンズ

4−カメラメーカーのf2.8の24〜70ミリのズームレンズで50ミリで撮る

1〜4のテストをアシスタントに同じ被写体を、同じ場所で、同じ絞りで撮ってもらい、僕はどの写真がどのレンズで撮ったのか分からないという状況で、どの写真がどのレンズで撮ったのか当てるという方法です。

さずがに、4はすぐにわかりましたけど・・・

それ以外に関しては、どの写真がどのレンズで撮ったのかすぐには分かりませんでした。

そこから大きなモニターでじっくりと見てみると、2と比べると1と3の方が「ボケ感がいいかもね」という感じで2が分かりました。

ただ1と3は、どちらの写真がどのレンズで撮ったのかまったく見分けがつきませんでした。

特に3は海外の超有名なレンズだったので、写真を見た瞬間に、そのボケ味や肌のしっとり感の違いがすぐわかると思っていたのですが、僕には分かりませんでした。

レンズに詳しい人が見たら、すぐに見分けることができるのだと思いますけどね、僕はダメでした(笑)

答えを知らされた後、今度は僕がすべてのレンズで撮ってみて、それぞれのレンズの違いが分かりました。

何が違ったのか?というと・・・

それは、自分好みの重さ、触った時の感覚、使いやすさ、解放値にした時のファインーの見え方などなどが、微妙に違っていたということでした。

「じゃぁ、どれがいい!!」となると・・・

なんと、2と3だったのです(笑)

そのレンズが、僕には使いやすかったのです。

僕にとって使いやすいということは・・・

「今この瞬間を撮りたい!!」と思った時に、シャッターチャンスを逃すことなく撮れるということです。

つまり僕には「いい写真が撮れるレンズ」ということになるのです。

このテストを通して僕が感じたのは・・・

カメラメーカーの「純正のレンズじゃなければ、いい写真が撮れない」とか・・

純正のレンズでも「高いレンズじゃないといい写真が撮れない」とか・・・

「ズームより単焦点レンズの方がいい写真が撮れる」とか・・・

「海外のレンズの方がいい写真が撮れる」ということではなくて

そのレンズを使って写真を撮る自分が・・・

「使いやすい」とか「そのレンズの写り方が好き」と感じたレンズが、自分にとって「いい写真が撮れるレンズ」と言えると思った次第です。

写真というのは、高いカメラ、高いレンズを使ったからいい写真が撮れるというものではありません。

撮る被写体が、風景でも、動物でも、スナップでも、モデルさんでも・・・

撮るのは「今この瞬間を、こう撮りたい!」と感じるあなたの感性なのです。

人が持ってるカメラやレンズを見て「あ〜〜あのカメラさえあったら」「あのレンズさえあったら」と嘆くより・・・

あなた自身の感性を高めましょう。

感性を磨くのにお金は掛かりませんから。

そして、お金が貯まったら欲しいカメラやレンズを購入すればいいのです。

それでは、今日も1日、今の自分がやるべき事にベストを尽くしましょう!!

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*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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One thought on “レンズの違い

  1. ますいしんいち

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    タクマさんへ、
    損得無しのご意見、とても参考になるレポートでした。ありがとうございます。

    Reply

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