Q:フリーになって雑誌中心に活動して三年になります(人物)。
本当にカメラマンになって良かったと思うし、カメラマン以外の人生は考えられません。
僕も収入や徹夜作業等になんのストレス感じないのですが、指示された絵作りが自分の作風とかけ離れていたり、小道具のセンスだったりに『?』と思う事やストレスを感じる事があります。
タクマさんはそんな時どうされますか?
ちなみに、僕はやんわりと遠回しに結構言ってしまいます。
試しに撮ってみるとそのカットが使われてしまうんですよね。
A:質問ありがとうございます!!僕なりの返答です。
好きなことを仕事にしてよかったですね!!
僕もネガで撮っていた頃は暗室作業が多かったので、周りから「毎日徹夜仕事大変ですね」と言われていました。
でも、僕自身は自分が撮った写真を自分が気にいるようなプリントをする暗室作業が楽しくてしょうがなかったので、「もっとこうしたい」とやってるうちに気がついたら朝になっていたという感じでした(笑)
人から見たら「大変ですね」ということでも、本人に好きなことを朝までやってるという気分なので疲れも感じません。
ただ、アシスタント達は疲れていたと思います(感謝!!)
指示された絵作りが自分の作風とかけ離れていたり、小道具のセンスだったりに『?』と思う事やストレスを感じる事があります。タクマさんはそんな時どうされますか?
プロでしたら、みんな経験することだと思います。
僕の場合は・・・
「僕というカメラマンに依頼してくれるクライアントさんに喜んでもらおう!!」という気持ちを大切にしたいので、打ち合わせの時に「えっ!そんなカット撮るの?」と感じたとしても・・・
「はい、わかりました!」と返事をしてクライアントさんに安心してもらいます。
そして「こんな撮り方もありますけど、どうですか?と提案をするようにしています。
その時に「それもいいですね」と言われたら、クライアントさんが提案したカットとどちらを優先するかクライアントさんに決めてもらいます。
その時に、僕の提案がNGになった場合は僕が提案したカットは撮りませんし、両方と言われた場合は両方撮るようにしています。
ただ、撮影時間が少なくて両方撮れない場合は、クライアントさんから最初にリクエストがあったカットだけ撮るようにしています。
「撮影時間に余裕があるな?」と感じた時は、僕が撮りたいカットも撮るようにしています。
僕は、プロは自分がどう思おうと、お客さんが望む写真を「お客さんが望んでいた以上のクーリティーで撮る」ことがプロだと思って、撮影時間が少なくても、天候が悪くても、プロとしてやるべき事にベストを尽くそうと日々努力しているつもりです。
クライアントさんから見たら、どう見えているのか?かわかりませんけどね(笑)
色々書きましたけど・・・
僕があなたに伝えたいのは・・・
あなたに撮影を依頼してくれているクライアントさんに「私に撮影を依頼してくれてありがとう!!」という感謝の気持ちを忘れずに、カメラマンという仕事を楽しんで下さい。
ということです。
質問してくれてありがとうございます。
お蔭で、忙しいと言いながら書かなかったブログを書くことができました(笑)
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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タクマ様
お疲れさまです。丁寧なご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。
相手のアイデアを否定するだけで、こちらから提案するアイデアが無い事もありました。編集さんの気持ちを考えていなかったです。
「モデルのために」を一番に考えてきましたが、仕事や他のスタッフが居なければカメラマンを続けられないですもんね。。
無意識に天狗になっていた部分もあるんだと思います。
今日から新しい気持ちでがんばります。
ありがとうございました!