未経験の仕事が来た時にどうすればいいのか?

By | 2015年9月14日

僕の例を話します。

昔なので動画の話ではありませんけど(笑)

取材の撮影がメインだった頃に、取材の仕事である女優さんを撮らせてもらったのですが

その写真が某女性誌の編集長の目に止まり、

取材の仕事しかしていなかった僕に、その雑誌の表紙撮影依頼が来たのです。

この雑誌の表紙は、すべてスタジオでモデルさんや女優さんのバストアップの写真を撮るのです。

当時の僕は、表紙などを撮る時の美しいキャチライトのライティングノウハウは0でした(笑)

でも、表紙の依頼なんか何年もしないと来ない、もしかしたら永遠にこないかもしれないと思ってたので、

「このチャンスを逃したくない!」と思って、その依頼を受けたのです。

撮影まで10日くらいあったので、その間、自分でスタジオを借りて表紙用のライティングを色々と試してみたのです。

スタジオマンに他のカメラマンが撮った写真を見せて「こんなライティングしたいんだけど、どうやったら作れる?」

「全く同じじゃなくてもいいから、こんな感じでしょうかね〜みたいでもいいから教えてくれる?」

とお願いして、数種類のライティングを作ってテスト撮影をしたのです。

僕は独学でまったく知識がなかったので、他のカメラマンの写真をスタジオさんに見せて、教えてもらうという行為はまったく恥ずかしくなかったのです。

そんなことより、「とにかくいいライティングを作りたい!」という気持ちの方が勝っていました。

テストしているうちに「このライティング、こうやったらどうなるんだろう?」と、

最初はマネなんだけど、自分の閃きで色々トライしていくうちに

「これいいな!」」という、僕オリジナルのライティングが完成したのです。

このテスト撮影に掛かった経費は、表紙撮影でもらえるギャラの3倍でした

つまり、大赤字です(笑)

でも、そのお蔭で、本番ではすべてのデーターが頭に入ってるので、焦ることなくスムーズに撮影できました。

もっとうれしかったのは・・・

他のカメラマンのマネをしているうちに閃いたライティングを見たクライアントさんから

「タクマさんのライティングおもしろいですね、こんなの初めて見ました」と指摘されたことです。

このライティングは今スタジオで作っても、多くのカメラマンのライティングを見ているスタジオさんが

「凄いですね、こんなの初めて見ました」と驚いてくれます。

ある雑誌の編集長が「やぐら太鼓」という変なネーミングを付けてくれました(笑)

でも、まさにやぐら太鼓なのです。

お蔭で、その雑誌の表紙をレギュラーでやらせてもらうことになり

赤字を出しながら色々なキャチライトのライティングをテストしたお蔭で

美しいキャッチライトうを作るバリエーションが増えて、その後の撮影にもの凄く役に立ちました。

あなたに、自分が未経験の仕事の依頼が来た時に

もし、あなたが「この仕事はやりたい!」と思う仕事だったら

怖がらずに、やればいいのです。

大切なのは

「何が不安なのか?」 「何に自信がないのか?」を、あなた自信が具体的に認識することなのです。

そして、

「不安,自信がない」という箇所を→「もう大丈夫」にする為に必要なことを、徹底的にやればいいだけなのです。

今だったらネットで調べる、知ってる人に教えてもらう、など色んな方法があります。

その為に使うお金は、例え赤字になっても、

将来の自分への投資だと思って、躊躇せずに使うことです。

カメラマンにとって大切なことは

目先の利益より、クライアントさんに

「あのカメラマンは大丈夫!!」と思ってもらえる「信頼・信用を得る」ことなのです。

1度、信頼されると、仕事がどんどん増えていきます。

つまり、収入が増えるということです。

それでは、今日も1日

焦らずに、まわりと自分を比べず、

「今の自分がやるべきこと」にベストを尽くしましょう!!

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僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。

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