白バック飛ばしライティングは簡単

By | 2016年4月20日

白バック飛ばしライティングは簡単です!!

背景を白くするライティングのことを

・白バック飛ばし

・白飛ばしライティング

・バック飛ばしライティング

・白バックライティング

などなど色んな呼び方をしますけど

これが正しいという決まりはないんですよ。

普通に 「背景を白くするライティング」でいいんです。

スタジオでセットを作りを手伝ってもらう、

スタジオさん(通称スタジオマン)に、あなたの意図が伝われば大丈夫です。

あなた一人がセットを作るのでしたら、名称なんかなくてもいいんです(笑)

僕は「白バック飛ばし」と言ってますね。

また、白バック飛ばしライティングも

使用するストロボが1灯、2灯、3灯、それ以上使う場合と、

撮影する内容によってストロボ台数も変わります。

また、セットもカメラマンによって色んな方法があります。

これも、「これが正しい」という答えはないんです。

あなたが、

「これでいい」と思ったセットが、

あなたにとって正しいライティングなのです。

「白飛ばしは、ストロボが何灯必要だ!」とか

「こうしなければいけない」って、教える先生もいるようですけど

そんなの気にしなくていいんです。

何度も言いますけど

あなたが、

「これでいい」と思ったセットが、あなたにとって正しいライティングなのです。

ライティングというのは、

ストロボで光と影がどうできるのか?

という「コツ」さえマスターすれば

「今日は、こんな感じの光を作ろう」とか

「今日はストロボが⚪︎灯使えるからこんなセットで作ろう」

と、どんどんアレンジできるのです。

あなたは

ライティングのコツを覚える一番早い方法は

できるだけ簡単な撮影シチュエーションでライティングを学んだ方が

いいということを、知ってましたか?

モデル撮影会などで

ソファーにセクシーな服を着たモデルさんが横たわってるというような、

凝ったシチュエーションで、凝ったライティングを学んで

その時は「よし、わかった!」という気持ちになるんですけど

もしあなたが、ライティグを学びたいのでしたらオススメしません。

ただ、そのモデルさんを撮ることが目的という撮影の場合は問題ありませんけどね

理由は・・・・

例えば、ソファーにセクシーな服を着たモデルさんが横たわってるという

同じシチュエーションでしか、そのライティングを作れなくなる可能性があるからです。

だから、モデルが男性だったら、

それもソファーではなく、立ってる場合は、

どんなライティングにすればいいんだろう?

って、悩む人が多いのです。

ライティングを学ぶコツは、

1−使用するストロボと被写体との位置

2−ストロボをどの方向に向けて飛ばすのか?

3−ストロボの光と影の強さ(コントラスト)を変えるために、どのようなデヒューズがあるのか?

この3つの「コツ」を理解すればいいだけなのです。

メチャメチャ簡単なのです。

僕が言ってる「コツ」っていうのは

ストロボで作れる光と影の 「基本を、あなたが知る」 ということなのです。

この「コツ」さえわかると

モデルさんが女の子でも男性でも、

寝転んでても、立ってても

ソファーがあってもなくても

部屋の広さが狭くても、広くても

あなたが、作りたいライティングで撮影できるようになるのです。

160414-1
+act. ( プラスアクト )―2016年 05月号に掲載されている写真より。

この写真は、ストロボを2灯使って背景を白く飛ばしています。

人物に向かって左側からオパライトを、1灯メインライトで使っています。

オパライトを使ったのは、写真を見てもらえばわかると思うんだけど

光と影のコントラストを強くしたかったのです。

こういった時にオパライトはいい光と影を作ってくれます。

そして、白バックバック飛ばし用には、

人物の後方右側の下から白ホリゾントに向かって1灯を直で飛ばしています。

ストロボをホリゾントから離せば、

ストロボ直でも光が当たる範囲が広くなるので、1灯でも白ホリ全体が白く飛びます。

メインのオパライトf8 バックのストロボ直f11

ストロボ2灯でも簡単に白バック飛ばしができるでしょ!

スタジオライティングの専門書は、どうして難しい専門用語を使いたがるんでしょうかね?

僕が読んでも「これ、何が書いてるの?」と理解できないことがはよくあります。

まぁ、僕の読解力がないという理由かもしれないけどね(笑)

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4 thoughts on “白バック飛ばしライティングは簡単

  1. バナナ

    まさしく、タクマサンが言っていることに同感しています。
    光と影をどうしたいのかということと思います。
    初心者にとっては最初から応用は出来ないのです。
    基本を教えていただきたいのです。
    白バック飛ばし??とはなんぞや??でした。これも専門用語に聞こえました(笑)
    時間がかかり過ぎましたが、ようやくストロボを使うことを(モノブロックなど)恐れずになりました。

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      バナナさんへ
      コメントありがとう!!

      「白バック飛ばし」そうですね(笑)

      今度からは、 これも分かりやすく書きますよ〜〜!!

      Reply
  2. miko

    いつも面白い大泉洋さん、とってもかっこいいです!
    ファンになってしまいそうですw

    宅間さんの解説を読むといつも自分にもできるような気がしてきます。
    他のカメラマンさん達は複雑なことをしたがる人が多いような気がしてなりません。

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      mikoさんへ

      ライティングっていうのは、シンプルなのです。

      もしかしたら、そういったカメラマンは

      「プロってこんなに難しいことをしているんだよ」と、みんなに見せたいのかもしれませんね(笑)

      でも、本当は、すごく簡単なんです。

      僕がカメラマンを目指していた頃と違って今は、

      いい機材がたくさんあるので

      誰でもライティングの「コツ」させわかれば、自分が持ってる機材を使って

      好きなライティングで撮れるようになります。

      Reply

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