Q:週刊誌に写真を売り込む方法を教えて下さい。
A:僕なりの返答です。
週刊誌も月刊誌も地方のフリーペーパー同じなので、書店に並んでいる雑誌、という意味で答えます。
答えは本当にシンプルです。
1−まず大きめの書店に行って「この雑誌の写真を撮りたい」という雑誌を決めます。
2−できれば、その雑誌の中でも「どのページ、どの企画」の写真を撮りたいのかを決め込んだ方がよりいいです。
理由は「どのページでも撮りたいです」より
「この企画、このページの撮影がしたい」という想いを伝えた方が、あなたというカメラマンのことが編集者の印象に残るからです。
そこまで絞り込めないという人は無理することはありません。
他の方法であなたのことを印象づける方法がありますから。
だた、フリーペーの場合は「何でも撮れます」とアピールした方がいいです。
3−あなたが写真を撮りたい雑誌の撮りたいページや撮りたい企画のテイストにあった作品を作る。
4−編集部にコンタクトを取る
これは電話でもいいし、フェイスブックがある雑誌でしたらメッセージでも大丈夫です。
コンタクトする内容は
「フリーカメラマンの◯◯ですけど、作品を見てもらいたいのですが」という感じで大丈夫です。
「作品を見てもらいたい」とうことが相手に伝わる文言であれば、
どのような言葉、書き方でもまったく問題はありません。
5−作品を見てもらう日程が決まったら会って見てもらう。
6−あなたのことと、あなたの作品を気にってもらえたら、間違いなく撮影依頼がきます。
ここでよく「独学なんですけど大丈夫でしょうか?」と心配される人がいますけど、まったく問題ありません。
もし、そうでしたら、僕は今カメラマンをやっていません。
ただの、写真好きなおじさんです(笑)
編集部の人が見てるのは、あなたの作品です!
作品はもちろんですけど
あなた自身も作品の一部になりますので、プロフィールの内容は大切です。
あなた自身も作品だと考えてアピールして下さい。
雑誌の写真を撮るカメラマンになりたいという目的で僕のマンツーマンワークショップに参加された生徒さんは、
僕がアドバイスして書き換えたプロフィールを自分が読んで
「これ、凄くいいですね、今までの自分ではないみたいです。これで営業に行くのが楽しみになりました」と、いい意味で自信ができています。
オドオドしながら作品を見てもらってはダメですよ(笑)
あと、作品も自分だけがまとめるとよくわからなくなるので、
誰かに見てもらうことをオススメします。
僕は、生徒さんのブックの内容を80%くら変えたこともあります(笑)
でも、それでアピールすることが強烈になり
念願の雑誌から仕事の依頼がきて本当に喜んでもらってるので、自分自身の目も大切ですけど、第三者に見てもらうことはいいですよ。
僕のマンツーマンワークショップに参加できないという人には
DVD「仕事に繋がる効果的な営業方法」が、間違いなく役に立ちます。
僕がカメラマンを目指していた頃の話ですけど
専門学校の先生に「出版社に写真を売り込む方法教えて欲しい」と聞きに行ったら「営業経験がないので教えたくても教えられない」と言われ
知り合ったプロカメラマンには「そんこと自分で考えろよ」と怒られました(笑)
その時に「自分がいつかプロカメラマンです自信を持って言えるようになったら、当時の僕と同じように独学でカメラマンを目指してる人に、僕がカメラマンになって得たノウハウをすべて教えよう」と決めて実現したのが
マンツーマンワークショップでありDVD「仕事に繋がる効果的な営業方法」なのです。
それでは、今日も1日 「笑う角には福来たる!!」で過ごしましょう。
写真専門学校に入学した年の夏に、インドに行った時に撮った写真(これはインドではなくてカトマンズです)
wp-image-3302″ />コメントいただけると嬉しいです。
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