この写真は、白バック飛ばしライティングですけど、ストロボは1灯しか使っていません。
白ホリの前に立ってもらって、左サイドからストロボ直で1灯飛ばしているだけです。
ストロボ直にしたのは、顔や服の影を強くしたかったのです。
写真に向かって顔の右側のラインが光ってるのは、ストロボの光がバックの白ホリに反射して顔に当たっている光です。
DVD1(スタジオライティング実践編パート1)を購入した方は、冊子の7Pに解説していますのでご覧になって下さい。
左サイドから飛ばしたストロボの影が被写体の後ろに出ないようにする為に、被写体はバックから1m50㎝くらい離れています。
ですので、本当の背景は写真のような真っ白ではなく薄いグレーです。
後からレタッチ処理でコントラストを強くして背景を真っ白く飛ばしています。
あと、この写真の回りにある黒い輪は、ライティングで作ったのではありません。
フォトショップの周辺光量補正(写真の周辺を暗くしたり、明るくしたりしたい時に使うツール)で作りました。
僕は撮ったままの写真が好きなので、あまりこのような処理はしないのですが・・・
今回は「もっとインパクトのある写真にできないかなぁ〜」と、色々やってる間に偶然できたのです。
だから、撮る前にはこの周辺を黒くするというアイデアはありませんでした。
本当は「撮った時に100%の写真を撮る」という意識で撮るのが一番なのですが・・・
デジタル処理で色んなことができるのを覚えてしまうと・・・・
なんか、後からやりたくなるんですよね。
写真を撮り始めていた頃の、
あの純粋な僕はもういません(笑)
ストロボ1台で白バック飛ばしの写真が簡単に撮れるライティングですので、ぜひトライして下さい。
それでは、今日も一日「笑う門には福来たるで過ごしましょう!!」
+act.2015年 09月号に掲載されている写真です。
+actは、数多い映画の中でもインタビューの内容が濃厚で、尚かつ各カメラマンの撮る写真のクオリティーが凄いです。
映画の話とビジュアルが好きな人には絶対オススメの1冊です。
↓ ↓
+act.2015年 09月号
コメントいただけると嬉しいです。
どんなことでも結構です。あなたのコメントが本当に励みになります。
何か聞きたいことがある人は、どのような些細なことでも大丈夫ですので、遠慮しないでコメント欄から質問して下さい。
このブログへのコメントは、記事のタイトルをクリックし、記事の下のコメント欄よりご記入ください。
このブログの読者になりたい人は下記から登録してください。
[subscribe2]
読者になると、このブログの更新情報が届きます。
・いつでも、ワンクリックで解除可能です。
・メールアドレスは個人情報の観点より、プライバシーを厳守させて頂きますのでご安心ください。
あなたは、プロが撮った写真を見て
「このライティングを知りたい!」って、思ったことありませんか?
独学でカメラマンを目指していた頃の僕がそうでした。
そんなあなたの為に・・・
プロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
ライティングのコツさえ分かれば 誰でも簡単にプロのスタジオライティングで撮れるようになれます。
プロのスタジオライティングが簡単に学べる
DVDは5つあります
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
特に人気のあるのはこの3つです。
↓ ↓
・「プロのスタジオライティングを学びたい」という人にはDVD1
・「クリップオンストロボのポートレイト・ライティングを学びたい」という人にはDVD5
・「対談写真を上手く撮る方法」&
「テーブルライティングを学びたい」という人にはDVD4
「出版社への売り込み方を知りたい」という人には
DVD6(仕事に繋がる効果的な営業方法)がオススメです。
僕がプロカメラマンになって数多くの経験から得た、撮影依頼が来る営業ノウハウをすべて公開しています。
地方カメラマンで集客に悩んでいる方にも役に立つ内容です。
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
僕のDVDは、値段は高いですけど
「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。
★★★★★★★★★★★★★★
「趣味の写真で稼ぎたい」
「カメラマンの仕事を今より増やしたい」という人のために
プロ・アマに限らず、
「写真で稼ぎたい」という人の為のワークショップに興味のある方は
↓ ↓
こちらをご覧下さい
★★★★★★★★★★★★★★
★宅間國博のHPは→こちらから
★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。
不純なタクマさんへ、
ボクのスタジオでは不純すぎるとお客様がびっくりするので、ほどほどです。
今日もありがとうございます。「笑門来福」
ますいさんへ
ほどほどが一番ですね(笑)