カメラマンの営業に適したブックは?

By | 2016年8月8日

Q:「出版社やデザイン事務所に作品を持って行く時のブックは、カッコいいブックの方がいいのでしょうか?」という質問がメールが届きました。

A:お答えします(あくまで、僕が感じていることです)

まず、ブックがカッコいいかどうかで

「このカメラマンに仕事を依頼しよう!!」って思う編集者やデザイナー(クライアント←あなたの撮影を依頼するお客さん)は一人もいません(笑)多分ね。

例えば、あなたがラーメン屋に行ったとしましょう。

1件目のお店は、超有名○○焼きの器に入ったラーメンが出てきました。

でも、味はごくごく普通なのです。

2件目のお店は、ごくごく普通のどこの家にでもある器で出てきました。

でも味は、メチャッメチャおいしいかったのです。

あなたは、続からどちらのお店て食べたいですか?

これは、あくまで極端な例ですけど

編集者やデザイナー(クライアント)が見たいのは、

あなたの作品が入っている高いブック(入れ物)ではなくて、

その中に入ってるあなたの写真を見たいのです。

相手が望んでいるのは、

あなたの撮った作品を見て「感動できるかどうか?」ということだけです。

独学でも問題ありません。

年齢も関係ありません。

地方の出身の人で、言葉がなまっていても大丈夫です。

僕を含めて、この業界の人の殆どが地方から来ている人達ですから。

東京生まれの人を探す方が難しいのです。

作品を入れるブックや自分の年齢や僕のような独学だからということを心配するより、いい写真(作品)を撮ることです。

編集者やデザイナー(クライアント)が本当に見たいのは、

目で見ることができるブックのメーカーや

あなたの今までの経歴ではなく、

あなたの心の中にある感性を見たいのです。

だから、「私はこんな感性をもってる写真家です」ということが伝わる作品を創ってどうどうと見せればいいのです。

ブックのことなど気しなくていいと書きましたけど、

「小さくて写真がよくわからない」とか

「手の指紋がベタベタ付いてて不潔に感じるブック」

は絶対にNGですよ。

ちなみに僕はこのブックを使っています。

理由は大きさが僕の作品にちょうどいいからです。
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それでは、今日も1日「う門には来たる!」で過ごしましょう。

india-08

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