「先生」と呼ばれた話。

By | 2017年1月23日

初めての仕事をする時に

クライアントさんと名刺交換をしたにも関わらず

僕のことを「タクマ先生」とか「先生」と呼ぶ人がいます。

先日も先生と呼ばれたので

「タクマさんでいいですから」と言うと、びっくりされました。

理由は、

その方が仕事をしているカメラマンは

アシスタントに「先生」と呼ばせているので、

クライアントさんも「先生」と呼んでいるらしいのです。

僕がカメラマンを目指してた数十年前だったら、

カメラマンが自分のアシスタントに先生と呼ばしていた人が多かったけど、

今は「先生」と呼ばしているカメラマンはいないだろうな〜と

勝手に思ってたので驚きました。

実は僕のマンツーマンワークショップに来る人の中には、

カメラマンのアシスタントをやっていた人も数人います。

その中で、自分が付いていたカメラマンのことを「先生」と呼んでいたという人が3人もいました。

そして、もっと驚いたのが働いている時間でした。

毎日、8時から24時までとか、9時〜夜中までという人ばかりで、

「休みも一ヶ月に2回あればいいほうです」という人もいました。

彼らに、
僕の事務所の就業時間を言うと、みんなびっくりしています。

僕の事務所は、基本11時〜19時です。

でも、なんだ、かんだで帰るのは19時30分くらいになりますけどね。

もちろん、撮影がある時は朝早かったり、夜遅かったり、休日出勤はあります。

ただ、朝早い撮影の時は事務所に戻って必ず昼寝タイムを取ります。

これは、僕自身が

眠いままパソコンに向かって仕事をするより、

昼寝をしてすっきりして、

残りの時間で、仕事に集中したほうがミスがなく能率が上がると気が付いたからです。

でも、僕だけ昼寝してアシスタントに仕事をしてものうのは申し訳ないので

早朝撮影があった日は、みんなで昼寝しているわけです。

また、パソコン作業で肩が凝ったなぁ〜と感じた時は、

いつでも自由に、ミニトランポリンで数分飛んでもらっています。

これは血液が体中に回るのでいいですよ。

そして、撮影がない日は

15〜17時に間に必ずカフェタイムがあり、

そこで、お茶しながら僕のバカ話を聞いてもらっています(笑)

もちろん、僕のことは「先生」ではなく普通に「タクマさん」です。

たま〜に「タクマ」の「タ」を省いて

「クマさん」と呼ばれているような気がするので

そんな時は「今、クマさんって呼んだ?」って、聞きますけどね(笑)

いろいろ書きましたけど・・・

実は僕は落語が好きなので、オープンワークショップに参加した人達には
「師匠」って呼んでもらってもいいですか?とお願いしています(笑)

僕は、自分のことをアシスタントにどう呼ばしても、カメラマンの自由だと思っています。

決して、アシスタントに自分のことを「先生」と呼ばせていることが悪いと言ってるのではありませんので、誤解されないようにお願いしますね。

それでは、明日も1日「笑う人には福来たる」で過ごしましょう!

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One thought on “「先生」と呼ばれた話。

  1. ますいしんいち

    タクマさんへ、
    カメラマンの呼び名については確かに色々ありますね。
    ボクも固有名詞派に一票です。

    Reply

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