カメラマンが遠慮してはダメ〜。

By | 2017年3月6日

Q:撮影場所がご自宅だったので、テーブルや椅子の配置を変えてもらったり
座るところなど、僕が指示するのは気が引けてできませんでした。
こういった時は、撮影のためにはお願いするべきなのでしょうか?
宅間さんなら、こういった場合どうしますか?

A:僕の返答です。

「はい」お願いすべきです。

僕は、被写体がご家族でも、タレントさんでも、社長さんでも

場所が、ご自宅でも、ホテルでも、社長の応接間でも

「変えた方がいいな!」と思ったら

迷うことなく、テーブルや椅子の配置を変えて

座ったり、立ってもらう場所を指示します。

カメラマンのあなたが

「本当は、配置を変えた方がいいんだけどな〜」

「でも、申し訳ないなぁ〜」なんて気を使って

いい写真が撮れなかったら・・・

その責任は、カメラマンのあなたなのです。

撮影した後に、クライアントさんに

「本当は、椅子の配置を変えた方がいいと思ったんだけど」

みたいなことを言ったら

間違いなく

じゃぁ「配置を変えてもらったらよかったのに」と言います。

あなたに撮影を依頼したクライアントさんは

あなたにいい写真を撮って欲しくて

あなたに撮影を依頼したのです。

 

だから、あなたは、あたなが思う「いい写真を撮らなければダメなのです」

いい写真を撮りたいのでしたら

遠慮したらダメなのです。

クライアントさんは、撮影を依頼した時点で、

あなたを全面的に信頼しているわけなんですよ。

だから、あなたが

「配置を変えた方がいい写真が撮れますので、椅子の配置変えますね」とか

「座る場所はこちらにしてください」

と指示したら

「はい」の1つ返事でOKしてくれます。

なぜなら、何度も言いますけど(笑)

クライアントさんは、あなたのことを

「⚪︎⚪︎さんは、いい写真を撮ってくれるカメラマンさん」

だと信頼してくれているからです。

ただ・・・

テーブルや椅子の配置を変えたり、

座ってもらったり、立ってもらう場所を指示する時は

あくまで、下から目線ですよ(笑)

命令調はNGです。

「いい写真が撮れますから」という魔法の言葉で(笑)

間違いなく、撮影はスムーズに進みます。

これからはインスピレーションを大切にしてください。

あなたが撮影現場で「こうした方がいいかなぁ〜」と感じた時って・・

写真の女神が、あなたに教えてくれているんですよ。

まぁ、これは、

僕が勝手に思ってることなのでスルーしてください(笑)

それでは、今日も1日「笑う人には福来たる」の気分で!!

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2 thoughts on “カメラマンが遠慮してはダメ〜。

  1. ますいしんいち

    タクマさんへ
    魔法の言葉ありがとうございます。「笑門来福〜」

    Reply
    1. TAKUMA Post author

      ますいさんへ
      今日も1日、笑う人には福来たる〜で、いい仕事しましょう!
      お客さんを笑顔にするカメラマンには福来たる!ということで

      Reply

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