「写真で食べていく方法」パート3

By | 2018年5月5日

パート3はグラビアカメラマンです。

グラビアカメラマンと書いてるけど、僕が勝手に分類しているだけです。

アイドルの写真集や雑誌のグラビアで女の子の写真などを専門に撮ってるカメラマン

という意味です。

 

男性アマチュアカメラマンが一番やりたい仕事かもしれませんね。

 

この業界のカメラマンになる一番早い近道は

今、雑誌のグラビアでアイドルを撮ってるカメラマンのアシスタントになることです。

アシスタントになる方法は、あなたの好きなグラビアカメラマンに「アシスタントにならせて下さい」と直接連絡すればいいいのです。

 

なぜアシスタントになった方がいいのか?というとですね。

この業界のクライアントさんが新人カメラマンを使う時は

自分が一緒に仕事をしたことがあるカメラマンのアシスタントを使うことが多いからです。

 

その理由はですね

 

・アシスタント時代に一緒に撮影現場で会ってるので安心できる

・撮影現場で撮影するアイドルや女の子との接し方を、アシスタント時代に学んでいるので安心できる

・ハウススタジオやロケ場所をすでに知ってるので、打ち合わせする時に話が早い

などなど

初めて依頼する撮影のことを1から説明しなくてもいいので安心なのです。

 

この業界は

有名カメラマン→1番弟子→2番弟子→3番弟子

という、感じで仕事が流れていくことが多いのです。

 

また有名カメラマンも何人もいます。

そして、それぞれのアシスタント達がフリーになって仕事をしています。

 

だから、この分野を独学で切り開いていくのは他の分野に比べると難しいのです。

 

ただ、可能性は0ではないので

どうしてもグラビアカメラマンになりたい!

と思ってる人は、トライしてみて下さい。

 

独学でアイドルを撮るグラビアカメラマンへの道を切り拓くには

クライアントに

「独学でもいいです!あなたにぜひ撮影を依頼したい!」

と思ってもらう圧倒的に素晴らしい作品を作ることです。

 

じゃぁ

どんな作品を作ればいいの?

と思ったでしょ(笑)

それは、ですね・・

 

クライアントに

「カワイイね〜!!この子だれ!!」と言ってもらえる女の子を探して

「ここどこ?」と言ってもらえる、場所やスタジオで

「この表情いいね〜!」と言ってもらえる写真を撮って

「どうですか、これ写真集にしてうちで出版しませんか?」と言ってもらえる

くらい、クオリティーの高いブックを作ればいいのです。

 

つまり、クライアントさんに

「本当に独学ですか?」

と言ってもらえるような

圧倒的に可愛いい女の子で1冊の写真集にできるくらいの

作品集を作ればいいのです。

 

もし、グラビア雑誌などアイドルを掲載しているクライアントさんに断られても

その作品をインスタなどで発表したら

あなたは

間違いなく

 

「私をアイドルのように撮って欲しい」と思ってる

全国の女の子から

 

撮影依頼がきます。

 

また

SNSで発信したあなたの写真を見て

 

アイドルやアーティストから直接

撮影依頼がくる可能性もあります。

 

独学でアイドルカメラマンを目指したいのでしたら

いい作品を創って発信すれば

あなたの、グラビアカメラマンへの道は拓く可能性は高いです。

 

また、女の子がテーマのコンテストに入賞して、審査員やそのコンテストに関係しているプロカメラマンと知り合って

そのカメラマンにクライアントを紹介してもらうという方法もあります。

クライアントも、知り合いのカメラマンからの紹介だと、安心してあなたを使ってくる可能性は多いです。

グラビアカメラマンになって、アイドル自身や事務所に気に入られると

その子のCDジャケット、カレンダー、写真集、広告などの撮影依頼がくるようになります。

また、写真雑誌などの記事依頼、カメラ業界から講演依頼、写真教室の講義依頼などもくるようになります。

アイドルが好きで、写真に自信がある人はぜひトライしてみて下さい。

 

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