露出計は必要?

By | 2019年4月3日

露出計は必要ですか?と質問されました。

 

答えは「はい」と「いいえ」です(笑)

あくまで僕の場合です。

 

 

「はい」の理由

 

僕のようにスタジオで大型ストロボを使って撮影する人は

 

ストロボの露出を計るために使った方が便利です。

 

 

「いいえ」の理由

 

理由その1−僕の場合、外で撮影する時は絞り優先オートで1〜2カット撮って、明るさがOKだと思った時はそのまま撮ります。

最初の1〜2カットをオートで撮って、明るかったり暗かったりした時は、

明るさを+か−に調整して撮ります。

 

太陽が雲に入ったり、出たりしても、そのままオートで撮っています。

 

理由はその方が、撮影を途中で止めなくていいので

撮影が速くなるからです。

 

またミラーレスはファインダー内で明るさを確認しながら

その都度調整すればいいので、露出計は必要ないと思います。

 

 

僕はモニターを見て80%くら明るさが合ってたら多少「暗いな」とか「明るいな」と感じてもその撮ります。

 

理由は、撮影時間の速さを優先しているからです。

 

そして、撮影後に編集で調整します。

 

なぜ、速さを優先するかというとですね

 

僕の被写体の80%は有名人なので、もらえる撮影時間そのものが短いのです

なので撮影前にもたもたしてたり、撮影時間が長いと

本人やスタッフに、いや〜な顔されるのです(笑)

あと、有名人はいつも撮られてるので、せっかちです(笑)

これ本当です。

 

ただCDジャケット・ポスター撮影などは、そのために撮影時間をもらえるので

カメラマンのペースで撮れます。

 

 

理由その2ークリップオンストロボを使用する時は

クリップオンをTTL設定にして撮るので露出計は使っていません。

 

 

スタジオや室内で大型ストロボ、モノブロックなどを使って撮影する人は

露出計で必要な露出を決められるので、露出計を持ってた方がいいと思います。

 

 

今日書いたのは、あくまで僕個人の考え方なので、

「いや、私はどこでも露出計は必要だと思っています」という人は、

あなたの考え方が正解なのですよ。

写真は
あなたが「私は〜〜な撮り方がいい」が正解なのです。

それがあなたの個性になりますから!

 

 

それでは、今日も1日

うカメラマンには来たる!

 

謎の「タク✕ましの笑カメ」もよろしくね😋

 

こういう室内の撮影は、露出計は使わずに絞り優先でオートで撮ってます。

動いてもらった時に、光が変わってもオートで撮っています。

「それでもプロカメラマン?」って言われそうですけど

僕の場合、撮影の速さ優先なので(笑)

 

 

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