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撮影が早くなる方法。

By | 2018年1月12日

カメラマンの僕が、クライアントさん達に指摘された、僕のいいところ(つまり強みです)は

1ー撮影が早い
2ー色んな構図で撮ってくれるのがいい
3ー撮影中のコミュニケーションがいい

この3つが一番多かったのです。

今日は、1の「撮影が早い」理由を書きます

撮影が早いと

撮られる人、撮影を依頼したクライアントさん共々100%喜んでくれます。

(家族の場合は、撮られる人とクライアントさんは同じです)

それは、あなたが撮られる側になればよくわかると思います。

 

じゃぁ、どうやったら早く撮れるのか?

 

これは、とても簡単なのです。

 

撮影前日までに、可能な限りの準備をすればいいのです。

 

どんな準備か?というとですね

 

「どこで、どう撮るのか?」を、

事前に細かくシミュレーションすればいいのです。

 

1−レンズは何を使う?

2−露出、シャッタースピードは?

3−どこで撮る?

4−どんな構図で?

5−どんな表情&ポージングで?

6−どんな流れで移動やセットチェンジをすればスムーズに撮れるのか?

7ースタジオや部屋の場合は、どんなライティングにするのか?

などなど

思いつく限りのことを

事前に考えてシミュレーションすればいいだけなのです。

 

スポーツでいうと、本番の試合の前に

練習試合をして、自分の修正すべき点を確認し、本番までに修正するわけです。

 

最低でも1〜7のことを事前にシミュレーションすれば

撮影当日に、やるべきことが頭の中に入ってるので

焦らず、スムーズに撮れるのです。

 

撮影現場でカメラマンのあなたが一番やってはいけないことは

「えっ、どうしよう?」って悩むことです。

 

カメラマンが悩むと、撮られている人もクライアントさんも

みんな心配になります。

 

そして、あなたは信頼をなくします。

 

僕は、このシミュレーションをいつもやっているおかげ

撮影がスタートする前に、

撮りたいカットが頭の中に入ってるので

撮影に迷いがないのです。

 

だから、早いのです。

 

僕はその日の最後のカットを撮り終えたあとに必ず

 

「OK~~!!」と大きな声で言います(笑)

英語の「OK」ではなくて

オッ、ケイ〜〜〜〜〜!!終了〜〜〜〜!」って、大きな声で叫びます(笑)

 

 

「撮りたいカットが撮れない時はどうするんですか?」

と思ったあなた

それも、シミュレーションします(笑)

思ったポージングをしてくれない

思ってた表情をしてくれない

天気が悪くて、撮りたい場所で撮れない

など、色んなマイナスな状況をシミュレーションします。

 

だから当日何があっても

「うっそ〜まいったなぁ〜」と悩まないのです(笑)

 

AパターンがだめなときなB

Bがダメな時はC

という感じに、困った状態になった状況をシミュレーションして

自分なりに対処法を考えます。

 

僕がアシスタントに、口癖のようにいつもよく言ってるフレーズがあります。

それは・・・

「備えあれば憂いなし」です

 

毎回、こういった準備をしてるとですね

自分の中にたくさんの引き出しができて

「今回はシミュレーションしなくても大丈夫!」という状態になれるのです。

 

もし、あなたが

「私も早く撮れるようになりたい」

と思ってるのでしたら

 

今のあなたが、できる範囲でいいですので

事前にシミュレーションしてみて下さい。

みるみる早くなりますから。

 

そして、撮影当日

あなたの中に強烈な

自信というエネルギーが湧き出るようになります。

 

どんない些細なことでもいいのです

 

継続は力です!!

 

それでは、今日も1日

「今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!」




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