この写真は今発売されている映画雑誌 +act(プラスアクト9月号)に掲載されているものです。
ブログではあまりわかりませんけど、ものすごく粒子を荒らしています。
フイルムで撮っていた時は、これくらい粒子を荒らしたい時にはISO1600のフイルムで撮ってそれをまた増感して荒らしていました。
でも、現像してみないとどれくらい粒子が荒れているのか?ということは分かりませんでした。
言ってみれば「出たとこ勝負」でした。(笑)
また、カラーにするかモノクロにするか?ということを撮影前に決めなければいけませんでした。
ところが、デジタルカメラで撮るようになった今では、普通に撮って後からのデジタル処理で粒子の荒さをモニターで確認しながら調整できます。
また、色も普通のカラーにするか、モノトーンにするか迷っていたので、撮影後にカラーで見たり、モノトーンにして色合いを調整したりと、モニターで確認しながら自由に選べるようになりました。
本当に便利になったものです。
フイルム時代は、そのカメラマンだけが知ってるテクニック(表現方法)というものが確立されていたのですが、今では「あ、このテクニックいい」と思ったら、フォトショップなどで誰でも制作することが結構可能になりました。すべてではありませんけどね(笑)
今日の写真のテイストも、フォトショップさえあれば簡単に出来ます。
ちなみに、この写真は粒子を荒らすのに30秒、モノトーンにするのに30秒くらいです。
そして、数種類の粒子の荒さのものを作っり、また、数種類のモノトーンの色合いのものを作ってそれをプリントアウトして「あれもいいなぁ~こっちもいいなぁ~」と、迷いながら決めるわけです。
この決める作業はとても楽しいものです。
フォトショップでは、僕の撮った写真と同じ表現方法であなたの写真をデジタル処理することはできます。
でも、これは1つの表現手段です。
*カメラマンにとって一番大切なことはですね。
現場で
・今日は、このライティングで撮ろう。
・今日は、この場所で撮ろう。
・今日はこのレンズで撮ろう。
・今日は、こんな表情や動きを撮ろう。
・今日は、こんな構図で撮ろう。
ということを瞬時に決めてそれを撮ることなのです。
また、撮る対象が人物でしたら被写体にカメラマンが撮りたい表情や動きをしてもらう為の「コミュニケーション力」は大切です。
*学校や本では教えていませんけど、この「コミュニケーション力」」ってとても大切な要素だとつくずく思います。
僕は今までに色んなタイプの人を撮らせてもらったお陰で、ありとあらゆる被写体に対しての「コミュニケーション力」が自然に身に付いたのです。
最後に、フォトショップを幾らマスターしても、撮影を依頼してくれた人(クライアント)に満足してもらえる写真を撮らなければプロとは言えないのです。
あなたは……
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も取り入れつつ、自分の世界を表現しはるタクマさんは素敵です(*´艸`)
しかも、タクマさん流のカメラとの付き合い方も惜しみなく教えてくれはるし…
思わずフォトショップ使ってみたくなっちゃいます(≧ω≦)♪
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むむむむむ、この写真めっちゃ格好よい。
薫りまで漂ってくるようです。
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*chicaさんへ
はい、フォトショップは自分の撮った写真を頭の中のイメージ通りのテイストに作ることが可能になる、デジタルカメラに就いたもう1つの機能みたいなものだと思ったらいいでしょうね。
*レーニアさんへ
ありがとう!!
こういったコメントは励みになるんだよね。
これからのテーマは、薫りが漂う写真にします。
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いつもいろいろ勉強させていただいてます。
最近ロンドンのスタジオで働き始めてHMIの存在を知りました。気になって調べてみたのですが、いまいちスタジオフラッシュと使い分ける理由がつかめません。参考文献などなにかご存知でしたら教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
*もし不適切な内容でしたら削除お願いいたします。
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*ちひろさんへ
遠い国からコメントありがとう。
HMI の参考文献は、僕自身見たことがないのでわかりません。
HMIはストロボと違って、どんな光が被写体に当たってるのか?ということが眼で確認しながら撮れるので僕は好きです、
日本人より、欧米のカメラマンの方が多用していますね。