Q: 畳の部屋の敷物や三脚のカバー、背景のシーツなど、いつも車に準備されているのですか?
編集部も情報不足で「行ってみたら…」ということも多々あります。
ライティングのプランを含め、準備について機会があったら教えてください。
よろしくお願いいたします。
A:お答えします。
いつも車に準備はしていません。
その時に必要と思った時に持って行くだけです。
ブログで紹介した写真は、僕が毎週レギュラーでやらせてもらってる撮影で、白バックで撮るということが決まっています。
そこで、今回のように横綱の撮影が決まった時に、
撮影場所は白ホリのスタジオなのか?他の場所なのか?
ということを編集担当者に確認します。
スタジオではないと分かった時点で、場所に関して詳しい情報を担当者に調べてもらいます。
今回は、いつもスタジオ以外で撮る時に白ペーパを垂らして撮るようなスペーズがないということ、
また、撮影場所が畳の部屋ということ事前にわかったので、ブログにも書いた、そこそこのスペースが必要なペーパーではなく、狭い場所でもコンパクトにセットできるシーツを準備をして行ったのです。
また、担当者に「行って見なければ分かりません」と言われたような場合は、僕が撮影場所や撮影準備時間などを含めて自分にとって最悪な条件を考えて判断して撮影機材を持って行きます。
最悪な状態に対処できるよういしてると、現場に行ってから「え~~」って、驚かなくてすみますからね。
また、想像していたより条件がいい時は「ラッキー!」という気分になれるでしょ(笑)
前のブログを見て、「さすがタクマサん準備に抜かりがない」と関心された人もいると思います。
安心して下さい、さすがでもなんでもないのです、
プロになって1年程経った頃、ある著名な文化人のお宅での撮影するという仕事がありました。
撮影当日、りっぱな和室に通されてその部屋で撮影することになったのです。
僕は、普通に畳の上にカメラバック(銀色の重たいバックです)を置き、ストロボ付けたスタンドを立て、三脚を置いて撮影の準備を始め、著名文化人を待っていました。
そこに、この日撮らせてもらう著名文化人が登場したのです。
彼は、部屋に入って来た瞬間・・・
僕に向かって「バカ野郎!!」と怒鳴ったのです。
僕も同行したスタッフの頭の中は、その瞬間「?」になりました(笑)
そなぜ?怒鳴られたのか分からなかったのです。
そして、次に彼から出た言葉は・・・・
「おい、カメラマン、そのようなモノを畳の上にじかに置くとは、いったい・・何を考えてるんだ!!」だったのです。
そして「今すぐこの部屋から出て行け」と言われたのです(涙)
また、ある銀行の会長を銀行の最上階にある立派な会長室で撮らせてもらうという仕事がありました。
この時は「今度は和室ではないから安心」と、撮影現場に行きいつも通りに撮影の準備を始めました。
そこに、会長の秘書の方が入って来て、今度は・・・
「そんな、ことされては困ります」と、注意されたのです。
プロ1年生の僕は「え~~、今度は何がダメなの?ここは畳じゃないし~」とドキドキしていました。
実は、立派な会長室の床にはフカフカのじゅうたんが敷かれていたのです。
それが、会長がお気に入りの結構高い、モノらしいのです。
その上に僕が・・
カメラバック(銀色の重たいバックです)をじかに置き、ストロボ付けたスタンドを置き、三脚を立てて撮影の準備を始めていたのです。
秘書にメチャメチャ注意をされて、重たい金属バックは他の部屋に置かしてもらい、ストロボのスタンドと三脚の足もとは持っていたホワイトテープでぐるぐる巻きにして、秘書に「「これでいいでしょうか?」とおゆるしを得ました(汗)
・・・・というわけで、
プロになった頃は、色んな場所で怒鳴られたり注意されたりしたのです。
そこで「こういった場所では、こういう準備をした方がいいんだ?」ということを学んだわけです。
僕はカメラマンのアシスタントに付いたことがなく独学でカメラマンになったので、仕事で経験するあらゆることが「初めての経験」だったのです。
だから、たくさんの失敗をしました。
そこで、当時の僕が始めたことは、失敗したことをノートに書くことでした。
ノートに書くと言っても日記のように「今日も失敗した、自分はなんてダメなカメラマンなんだ!」みたいなことは書きません(笑)
失敗した内容と、その解決方法や注意事項を書いたのです。
そして撮影があるたびに、毎回このノートを見ていたのです。
こうしているうちに、このノートに書かれた解決方法や注意点が頭の中に染み込んでいき、数年後にはありとあらゆることに対応できるカメラマンになれたのです。
プロになって色んな撮影をしながら、スタッフに怒られ、被写体になってもらった人に怒られたお陰で、今の準備周到の僕があるのです。
*失敗、嫌なこと、怒られたこと、などなどは、今までの自分より一歩前に・・・もしかして、それをきっかけにグ~~ンと、前進できるいいチャンスなのです。
まぁ、1日くらいは落ち込んでもいいんだけどね、何日も落ち込んでるのは精神衛生上よくないのです。
スタジオマンとかカメラマンのアシスタントに付いて「カメラマンへの道」を歩んでる人は、アシスタント時代にこういった色んなことをカメラマンから学ぶことができますけど・・・
僕と同じように、今、独学で歩んでいる人は、
僕と同じように、プロになってから気持ちが「がく~~ん」と落ち込む経験をするかもしれません。
そんな人達に少しでも役に立てるように、
今年も僕が経験して得た多くの情報や話を、このブログやワークショップで惜しみなく提示していきます!!
あくまでマイペースでですけどね(笑)
ところで、僕が「カメラマンへの道」を歩み始めた頃、失敗した時に書き始めた「ノート」って、どのような内容だったのか?
続く・・・
あなたは……
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失敗するって実はものすごく大事なことなんですよね。まぁそれで迷惑を被る人にはゴメンナサイと(^^;やはり失敗して諦めたらそこで試合終了ですよね。私もノート作ろうかな。いつもありがとうございます。
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美味しそうなくも(*´艸`)
もふもふ感が伝わってきますねっ☆
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いつもありがとうございます。早速、質問を説明していただいて感激です。
撮影前にしっかりコミュニケーションをとることが大事なのですね。わかったようでいて、実行できていないことでした。具体的な畳と絨毯の話も勉強になりました。仕事に生かせるよう頑張ります。ありがとうございました。