Q:来年、北海道から東京に行って、スタジオに就職することを考えているのですが、スタジオに就職するにあたって最低限身につけるべき知識・スキルはありますか?
僕は一眼レフカメラを所有していますが、Macを扱ったことがありません。
また、写真の専門学校に通っていた訳ではないので知識・スキルについては専門学校生に比べたら劣っていると思います。
忙しい中、申し訳ありませんが宜しくお願いします。
A:僕なりの返答です。
・最低限身につけるべき知識・スキルはありますか?
それは、知識でもなくスキルでもなく、体力と記憶力です。
スタジオの入社したら、まず、最初の数ヶ月はプロカメラマンが撮影しているスタジオに入れてはもらえません。
毎日、重たい機材の持ち運び、その日使った機材の手入れ、後片付け、スタジオの掃除、パーキングの仕切りなどという仕事が主です。
スタジオの掃除はその日の撮影が終わってからなので、夜遅くから初めて朝方終わるということもあります。
だから、スタジオにそのまま泊るということも多々あります。
忙しい時は数日間、そのままスタジオに泊って家に帰れないということもよくあります。
また、多くの機材の名称、使い方を速やかに覚えなければいけません。
学校だと「テストの成績が悪い」だけですみますけど、スタジオは給料をもらってるので「覚えられません」ではすまないのです。
機材の名称、使い方を覚えたら、今度は色んなライティングのセットの組み方を覚えなければいけません。
これは、1つのセットの組むのに「何分以内」ということが決まってて、その時間内にセットを組むことができないと、いつまで経ってもカメラマンが撮影しているスタジオには入れてもらえません。
つまり・・
1−重たい機材を持ち運びできて、睡眠時間が少なくても元気に仕事ができる腕力が必要です。
2−短い睡眠時間でも元気に仕事ができる体力が必要です。
3−多くの機材の名称、使い方、セットの組み方などなどを速やかに覚える記憶力が必要です。
・僕は一眼レフカメラを所有していますが、Macを扱ったことがありません。
心配する事はありません。
スタジオマンがスタジオでカメラを使うことはありません、なぜならカメラを使うのはカメラマンだからです。
また、Macの操作は、多くの機材の名称、使い方、ライティングのセットの組み方などをすべてマスターしてから教えてくれると思います。
ただ、どちらにしても覚えなければいけないので、可能でしたら今から少しでも覚えてた方がいいでしょうね。
・写真の専門学校に通っていた訳ではないので知識・スキルについては専門学校生に比べたら劣っていると思います。
心配することはありません。
専門学校で学んだことで役に立つのは、1−ストロボの使い方、2−Macの使い方くらいです。
スタジオで仕事をする上で必要なことが100個あるとしたら、専門学校で学んだことで役に立つのはその2つに過ぎません。
あとの98個は、専門学校出身者もそうでない人も、初めて学ぶことばかりなのです。
最初に書いたように、スタジオに入社して最初の数ヶ月は、プロカメラマンが撮影しているスタジオには入ることはできなくて・・
毎日、重たい機材の持ち運び、その日使った機材の手入れ、後片付け、スタジオの掃除、多くのライティングのセットをマスターする、ということが主な仕事です。
細かく言うと、まだまだありますけどね。
だいたい最初の数ヶ月で2〜3人に1人は辞めます。
そして、それらをクリアーしたらやっとプロカメラマンが撮影しているスタジオにスタジオマンとして入れるのです。
ここからは1年365日、毎日、違うカメラマンの撮影風景を間近に見ることができるので、メチャメチャ勉強になります。
それも、毎月給料をもらいながら多くのプロカメラマンのライティングを学べるのです。
これは、スタジオに入って最初の厳しい数ヶ月を乗り越えた人の特権です。
僕は撮影で入ったスタジオに入った時に、体の小さな女子のスタジオさんを見つけたらよく聞きます。
「スタジオに入って辞めようと思ったことなかったの?」「体力的にも大変だと思うけどよく続けられたね」などなど
すると返ってくる返事は・・
「確かに想像してたよりキツかったですけど、学校時代の部活に比べたら楽ですよ(笑)」
僕「部活って、そんなに厳しかったの?」
「はい、体力的にも精神的にもスタジオより厳しかったですよ、でも、今スタジオマンやれてるのは部活のお陰ですね」と笑顔で答えてくれました。
ただ、どの職業に就いても最初は同じようなものかもしれません。
あとは「どうしてもカメラマンになる!!という強い意志だと思います。
あなたが来年、どのスタジオで働くことになるか分かりませんけど、今日書いたことを認識しているだけで・・
入社早々「うわ〜キツいなぁ〜」と、戸惑う気持ちが・・・
「タクマさんが言ってたと通りだな、よし、やるぞ!!」という気持ちになれます。
そしてもし、僕が書いた仕事内容よりも楽なスタジオだったら・・・
「ラッキー、タクマさんが言ったてより楽だ!」と、少し得した気持ちになれますよ(笑)
スタジオで働くと・・・
・プロになった時に役に立つ、多くの照明機材を使いこなせるようになる。
・もの凄い数のプロカメラマンのスタジオライティング&撮影スキルを学べる(これは将来あなたの宝物になります)
・ロケアシと言ってプロカメラマンのロケの撮影アシスタントをすることもあるので、スタジオ以外のロケの撮影現場を学ぶこともできる。
・作品撮りをしたい時は、無料か超割引料金でスタジオを使うことができる。
(スタジオ代は非常に高いのでこの制度はメチャメチャ役に立ちます)
などなど、プロになる為に役に立つことを給料をもらいながら学ぶことができる場です。
それでは、明日からも、あなたが今出来ることに「ベストを尽くして下さい!!」
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
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回答ありがとうございました。
スタジオでの仕事は大変なのだと思いましたが、現在も体力を必要としている仕事をしていますし、場合によっては1時間しか寝れない事態も経験していますので、頑張って乗り越えていきます。
もう一度、厳しい研修があった新入社員時代に戻る気持ちで努力します!