Q:はじめまして。
私は写真を加工してポスターなどの印刷物にするのが好きで、その土台の写真も自分で撮りたい、ちゃんと撮れるようになりたいと思うようになり、カメラマン兼DTPデザイナーもしくはDTPデザインもできるカメラマンを目指そうかと思い始めました。
どちらかを極めるだけでも大変なことだと思うので、どちらを本職とするかは調べてから決めようと思っています。
そこで、以下質問します。
①専門学校へ行くとしたらズバリどこがオススメですか?
ちなみに
・現在30代
・できれば働きながら通いたい
・学費はなるべく抑えたい
・より実践的な内容を勉強したい
・趣味で写真を撮ったことがあるが専門知識はほぼゼロです。
②タクマさんの写真は色がものすごくキレイで特にブルーが印象的ですが、あれは撮ったまんまの色なのですか?
それともPhotoshopなどで加工しているのでしょうか?
③海外で写真を学ぶことや、カメラマンを目指しての留学について何かお考えがあったら教えてください。
以上です。
お忙しいところ恐れいりますが、ご回答いただけたらとてもありがたいです。
A:僕なりの返答です。
①専門学校へ行くとしたらズバリどこがオススメですか?ちなみに
・現在30代
・できれば働きながら通いたい
・学費はなるべく抑えたい
・より実践的な内容を勉強したい
・趣味で写真を撮ったことがあるが専門知識はほぼゼロです。
あなたがの年齢が10代〜20代前半でしたら専門学校で学んでもいいと思いますが・・
年齢が30代で「働きながら、学費はなるべく抑えたい」という人にとっては、専門学校に行くのはお金と時間の無駄のような気がします。
よく調べていないので正確な額はわかりませんけど、専門学校に通う2年間の学費だけで200〜300万円は必要だと思います。
この学費で、あなたがカメラマンとして仕事をする為に必要なモノをすべて手に入れることができるのです。
例えば・フルサイズの1眼レフ・レンズ2〜3台・ストロボ・スキャナー・パソコン・プリンター・大型モニター・フォトショップなどなどです。
これだけ買ってもまだお金があまる筈です。
「じゃぁ、カメラの使い方、写真の撮り方、購入した機器の使い方はどうやって学べばいいの?」と思うでしょ。
僕が今あなたと同じ年齢で、全くの初心者だったらどうするか?
それはですね・・・
カメラの使い方や撮り方は本で学びます。
今はネットでも十分学べるかもしれませんが、僕はアナログ派なので本です。
今は「この本させ読めば撮れるようになる」というハウツウ本がたくさん出版されています。
後日、僕があなたのような人に「この本は分かりやすい」というハウツウ本を、このブログで数冊お勧めしますので少々お待ち下さい。
あと、本で学ぶのと平行してどこかの写真サークルを探して自分のような初心者でも入れてくれるサークルに入ります。
理由は、写真サークルはカメラの使い方、撮り方、周辺機器に詳しい人が多くいるからです。
写真サークルの人達は、あなたのような初心者に教えるのが大好きなのです(笑)
学校の先生より丁寧に教えてくれます。
だから、本を読んで分からない箇所、カメラを使って分からない所はドンドン聞けばいいのです。
手取り足取り教えてくれますから。
サークルに入会する為には会費が必要かもしれませんけど、学費に比べたらタダみたいなものです。
サークル以外にも、写真が学べる場所は、カメラマンが主催しているワークショップや写真教室などもたくさんありますので、ネットで探してみてはいかがでしょう。
もし、スタジオワークも学びたいというのでしたら、スタジオワークを学べるワークショップや講義をやってる所をネットで調べて、そこで学べばいいのです。
ワークショップや講義の授業料が高くて出せないということでしたら、僕が制作しているDVDで学んで下さい。
プロのスタジオライティングを簡単に学べるDVDは6つあります
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詳しいことはこちらから
自分で言うのも変ですけど(笑)
DVD3「スタジオライティング基本編」は、学校で学ぶより分かりやすくて、スタジオで人物を撮影することが簡単にできるようになります。
DVD1「スタジオライティング基本編」は、これさえ知っていればスタジオで人物撮影をする仕事の殆どが撮れるようになります。
DVD5は、モノブロックストロボやクリップオンストロボで撮影するノウハウを学べます。
もし、どうしても専門学校で学びたいというのでしたら、ネットで写真の専門学校をすべて調べて下さい。
僕に質問するより、学費やどのようなことを学べるのか、という詳しいことが分かります。
②タクマさんの写真は色がものすごくキレイで特にブルーが印象的ですが、あれは撮ったまんまの色なのですか?
それともPhotoshopなどで加工しているのでしょうか?
写真集「ブルーノート」「カインド・オブ・ブルー」に掲載されている写真はフイルムで撮ったのでプリントする時に、僕の好きなブルーにしています。
それ以外の、デジタルカメラで撮った写真は、撮影後にPhotoshopでタクマブルーに加工しています。
だから、誰でも僕の好きなブルーの写真は作れるというわけです(笑)
③海外で写真を学ぶことや、カメラマンを目指しての留学について何かお考えがあったら教えてください。
お金があり、語学に自信があって海外で学びたいという人は海外で学べばいいと思います。
但し、この業界は「海外で写真を学んだ」ということで仕事が増えたりはしない業界なのですので、誤解されないように。
大切なのは・・・
どこで学んでも、独学でも「最後は自分がどのような写真が撮れるか?」ということです。
年齢も、学歴も、関係ありません。
『あなたの撮った写真にお金を支払ってくれる、お客さまがいるかどうか』がすべてなのです。
つまり、今は初心者のあなたにも、あなたの努力次第で可能性はあるというわけです。
それでは、今のあなた自身やるべきことを明確にして・・・
そのやるべきことに・・・・
ベストを尽くして下さい!!
そうすれば、夢は叶います。
質問への返答は、あくまで僕の個人的な考えです。
僕が言ってることが100%正しいと言っているわけではありませんので、くれぐれも誤解されないようにお願いします。
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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*このブログへのコメントは、管理者が確認してからアップしますので、コメントしてからすぐにアップされなくても心配しないでください。


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DTPもできる40代のプチカメラマンです。
「(DTPと写真の)どちらを本職とするかは調べてから決めようと思います」とのことですので、印刷も専門ではないのかな?と思いまして、印刷と写真について私の知っていることをお伝えしますね。もしご存知なことが多かったらごめんなさい、他の方に向けての情報と思ってくださいね!
現在、私は印刷関連で働きながら、ミュージシャンや俳優さんなどを撮っています。
昨年は知合いのミュージシャンのCD制作をしました。CDのジャケット撮影・制作、ブックレット制作、チラシ・ポスター制作、ライブのビデオ撮影・編集などに関わっています。デジタルになってからとても幅が広くなりました。
私くらいの年齢になってしまうと、写真一本でやっていくだけの時間的な余裕がないので「合わせ技で一本」を取ってやろう頑張っています。
写真の専門学校についてはタクマさんが答えておられますので、DTP系の短期で通えるスクールについてお伝えすると、PCスクール系ではDTP系のソフトの使い方は勉強できますが実践的でないことが多いです。きちんとした講師のいる専門学校であればある程度の実践的な技術やデザイン系の勉強も出来るようです。ただ、学費は高いですね。
実は、印刷業界はとても広い知識を要求され、IllustatorやPhotoshopが使えるだけでは仕事にならないのが事実です。PCのの基礎知識、色調の基礎技術(RGBとCMYK関連)、フォントに関する知識、印刷機に関する知識やインクの知識、PDFの設定や出力に関する知識、などなど広い知識と技術が必要です。特に最近はPCモニター、データと出力物の色をしっかりと合わせる技術、カラーキャリブレーションに関する知識が必須です。
DTPのプロとして通用するレベルと目指すのであれば「DTPエキスパート」資格を取るための勉強範囲が良いでしょう。デザイン力をつけるためにいろんな勉強をするのも必要でしょう。色彩検定などもデザイン力を上げるには良いと思います。基礎知識の勉強をするなら資格を目指すのもあり、かと思います
ちょっと範囲が異なりますが、DTPのほかにWeb制作を兼ねている方も多いですね。このあたりも技術の範囲が似ています。
結局DTPの実際はですね、基礎技術は独学でも何とかなりますから、あとは実践で勉強していくのが一番早いのです。Illustrator、Photohop、Indesign、Acrobatあたりは必須です。
使えるだけではダメで、印刷物を作るためのデータの制作ができることが必要になります。PCの画面ではできていても出力できないデータを作ると、印刷屋さんに迷惑がかかります。このトラブルはとても多く、その原因は技術や知識が中途半ばなことが多いです。
DTPと写真は、知識的にも技術的にも関連するところがとても多く、両方の知識と技術力をつけていくことはとても役に立つと思いますよ。頑張ってください!
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私もまづは本を読んでからといふクチです。
もともと語学屋だといふこともあり(ロシア語)、
とにかく基本は本でと考へる人間です。
そんな私には、Scott Kelby の本は
撮影とレタッチに関する
ほとんどバイブル的存在です。
たとへば、これなど。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4621066005
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* sdeiさん、NOMi Kocihi さん
参考になることを知らせてくれてありがとうございます!!
今年もよろしくお願いします!
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ありがとうございました!
とてもご丁寧で、かつ大変率直でわかりやすい回答に感激です。
まずは自分が使いやすいカメラを手に入れ、本で勉強し、たくさん撮ってみながらサークルなど探してみようと思います。
またご相談させていただくかもしれません。その際はどうぞよろしくお願い致します。
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DTPに関してとても詳しく教えていただき大変ありがたいです!
かつて出版社で少し働いていたことがありますが、デザイン事務所へ原稿を届けに行ったぐらいで、その方面は私にとってまったく未知の世界です。
先日、DTPやWEBデザインのスクールの体験に行ってみました。これだったら独学でできそうだとか、やっぱりWEBも学んだ方が良さそうかもなど、いろいろ思うところがありましたが、実際のところはどうなのだろうと疑問のままでしたので、大変参考になりました!
公共職業訓練(有料)にもグラフィックデザインのコースがあるようなので話を聞きに行ってみようかなと思ってます。
今から一から始めてプロになるのは写真同様やはり難しそうですが、何らかの道を見つけたいと思います。
ありがとうございました。
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アドバイスありがとうございます!
ロシア語が話せるのですか?
世界一難しいと言われている言語ですよね?すごい!
私も本派なので本情報とても助かります。さっそく見てみますね。
スパシーバ!!
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タクマさんからのご丁寧なお返事のみならず、読者の方からのあたたかいコメントやアドバイスにとても感激しました。
アナログな私は顔の見えないやり取りは苦手なのですが、思いきって質問してみて本当によかったです。
ステキなブログですね。
今後とも楽しみに拝見させていただきたいと思います★