Q:色温度の件で質問です。
「色温度の提案」はどのようにされていますか?
1−撮影前にブックなどサンプルを見せて決定。
2−撮影したカットの一部を、意図したい色温度に変える。
3−RAWデータからノーマルと色温度を変更したカットの2種類を現像して納品。
特に編集プロダクションなどでは、写真の知識の少ない編集者が増えてきて、変わったことをするとトラブルを生みそうで怖いです。
タクマさんの方法を教えていただけないでしょうか?
A:お答えします。
僕の場合は2です。
撮影したカットの中から2〜3点写真を選んで、その2〜3点の写真を僕が提案したい色に変更したモノと、ノーマルなデーターと一緒に送ります。
送るのは、ノーマルな色の写真はすべてのカット+色を変更した2〜3点です。
この段階ではノーマルの写真も色を変更した写真もすべて軽いデーター(JPEG)です。
そして、どちらを本番にするかをクライアントさんに決めてもらった段階で、本番に使う写真だけ大きなデーターを制作して終了ということです。
一番いいのは、撮影前の打ち合わせの時にブックなり見本になる写真のデーターを見せて「今度の撮影は、こんなテイストにしませんか?」と提案することですね。
そういったデーターがない場合は、撮ってから上に書いたようなやり方で送れば大丈夫です。
クライアントさんとトラブルがないようにするには・・・・
とにかく、事前に「どのような写真を、どのようなテイストで撮って欲しのか?」という打ち合わせをすることです。
また、打ち合わせの時にクライアントさんが理解できるように見本になる写真を見てもらいながら説明することです。
これさえやれば、あとからもめる事は絶対にありません。
それでは、今日も1日、自分が目指すカメラマンになるために、今、やるべき事にベストを尽くしましょう!!
*このブログで何か質問したいことがある人は、どのようなことでも大丈夫ですので遠慮しないで、このブログのコメント欄に質問して下さい。
僕が知らないことは「知りません」とはっきり言いますけど(笑)その時はお許し下さい。
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タクマさん
いつもありがとうございます。
早速、質問内容の説明を頂き、ありがとうございます。
チャンスがあったら試してみます。
取り急ぎ、お礼まで。
吉川信之